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【カルーゾ】

※喉頭癌に倒れた伝説のオペラ歌手、カルーソーの晩年をテーマをにしたカンツォーネ!恋人(娘)へ別れと、諦観を歌い上げるルチオ・ダッラの名曲!
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大変みなさまに、ご好評戴いております「『日本を元気にするシンガー』村上リサのブログ」。

私も、気合いを入れ、時にはホッとするような内容を心がけて書いております。

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やっぱり、第1位はあの記事でした。

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【ライブの告知の訂正とお詫び】

みなさま、ライブ告知につきまして大変な間違えをしておりました。

後から出演が決定致しました、夜のシャンパーニュのライブですが、7月ではなくて、6月1日(土)になります。関係者の方から違うのではないかと、お問い合わせがあり、改めて確認を致しましたら、1ヶ月もずれておりました。
申し訳ありませんでした。m(__)m

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第1位   批判を気にしない(翌日の記事とセットで)

第2位   徒然なるままに・・・・、本番前に思う

第3位   舞台人としての成長

第4位   舞台人としての成長(2)

第5位   過去最高の日を思い出す

第5位   楽譜を作りながら思うこと

それでは、本日のお話しです。

昨日まで、発声法についてのお話しを続けてきました。

厳密に言うと、昨日の今日の一曲でお話しした、高いB(H)、Cの音を出す技術、ソプラクートはに関しては、今も以前もリサは昨日の凄い歌手たちのようには出すことができなかったです。

リサがステージで出すことができる音域の上限はは、アクートで出せる、B♭までで、そこから上は時に不安定だったりして、人前で出すことはほとんど怖くてできなかったです。

上手くいくか失敗するかで、失敗の確率が高いのなら、プロとしてはもう使い物にはならないですね。

音程が下がったり、最悪の場合はひっくり返ります。

強い声を出すつもりが、急に裏声になってしまって、それがとても情けない声になるのです。

本当に笑ってしまいたくなるように滑稽な、しかし悲惨な状況です。

それを考えると、リサもさんざんその手の失敗はありました。

もっと悲惨なのは、曲を歌っている途中であまりにも苦しくなって、喉が詰まって止まってしまうことです。

これは、不思議とバリトンとして舞台に立っていたときはまず分からない感覚なのですが、・・・・。

怖いですよね、歌っていて歌詞も音も全て問題なく頭に入っているのに、声がどうしても出せなくなるなんて。

でもそうなるときは、いくつか理由が考えられます。

1.出だしから声のバランスを崩していたり、大きく歌いすぎている場合

2.喉が風邪などで、一曲最後まで歌い切ることができない状態

3.その曲になる前に(リハーサルも含めて)歌いすぎて(負担過重)で、その曲を歌い切る喉や体力がもたない場合

4.最初から、歌いきれない無理な選曲(役)をしている場合

などが考えられます。

一流の歌手が(稀に)失敗するときは、大体体調不良が一番多いのではないこと思われます。

喉ばかりでなく、お腹の状態もとても大切です。

お腹を壊していると、力強く声を支えられません。

同様に、食事のすぐ後、特に満腹の場合もお腹に力が入らないのです。

満腹もダメだし、空腹も集中力が失われやすいのでダメなのです。

よく、夜のコンサートやオペラの時などは、時には午後からリハーサルがあることも多いですが、夕食には気をつけなくてはなりません。

リサは、リハーサルが終わって、本番まで後2時間ぐらいしかないときは、お弁当を半分だけ食べることにしています。

終演までガソリン切れを起こさない最小限の量を食べるようにしています。

終わってからゆっくり食べればいいのだから。

本当に、体調を整えることは大切なことですね。

ある意味、アスリートのようなコンディションの管理が必要ですね。

以前、モーツァルトの「レクイエム」のソリストとして、歌いに行ったとき、終演後のレセプション(打ち上げ)で、アマチュアの合唱団員の人に、こんな質問を受けたことがあります。

「できる限り万全の体制で臨むと思うけれど、どうしても調子が悪かったらどうしますか?」

「そうですね~」といいつつ、なるべく考えたくないことだけど、最悪を想定して、ならないに越したことはないけれど、全てに対応策を考えておくことは大切なことだと思いました。

まず、できそうなこととして、確認するようにお話ししました。

まず、曲のテンポと歌い方を工夫する。

具体的には、よほど細かいコロラルゥーラのでもない限り、速めのテンポを設定する。そして、任意のロングトーンの伸ばしは、音楽的に不自然にならない範囲で、できる限り短くする。(特に高音)

要するに、声を伸ばしている時間・瞬間をできるだけ短くする。

オペラではないときは、調を変えて全体を「半音」あるいは「全音」低い高さに移調して歌う。

フォルテやクレッシェンドであまり頑張りすぎず、ペース配分をよく考えて歌う。

しかし、それらが負い目になって、曲に対して逃げ腰にならないように、いっそう気合いを入れる。

などの点をお話ししました。

万全で臨もうとしても、生身の人間なので、必ずしも毎回ベストとは言えないかも知れませんが、危機を回避する方法を持っておくことは大事な事ですね。

ちなみに、リサも国際的な歌手が不調のライブやオペラは何度か見ています。

ある、イタリア人テノールは日本人のソプラノとのジョイントライブだったのですが、「調子が悪くて」といっても高音が出ないわけではないのですが、明らかに顔を真っ赤にしながら、高音を長々と伸ばしていたのですが、声が後ろの客席まで全然伸びてこないのです。

特にソプラノとの二重唱の時には、テノールだけが、ガラスウィンドウの向こうで歌っているように錯覚してしまうほどでした。

更に驚いたのは、そのコンサートはそのまま録音されて、後日ラジオで放送されたのですが、そのときは、テノールの声が完全にソプラノを圧倒して聞こえていたのです。

私が聴いた席は2階席の後ろの方でしたが、1階席の真ん中ぐらいまでの席で聴いていた人は、テノールの方が大きく聞こえていたのかも知れません。

ただ、テノールの調子が悪いというのは、明らかに分かったと思います。

調子が悪いときでなくても、テノールは高音のロングトーンの最中に顔が紅潮するのはよくあります。かなり、みんな無理している部分はあると思われます。

そして、そこの山場を越えると、歌っている最中に、今度は血の気が少しずつ引いてきます。

リサが見ていてはっきり分かったのは、カルロ・ベルゴンツィですね。

声を伸ばしながら、みるみるうちに、顔が真っ赤になってきます。

でも、割と引くのは早かった。

いつまでも、割と長く赤いのは、ドミンゴでした。動画などではわかり伝いかも知れませんが。

ベルカントテノールとして、高音に抜群の安定感を誇ったアルフレード・クラウスは、たーっぷり伸ばしているにもかかわらず、ほとんどかをが赤くならなかっ様に記憶しています。
(2階席の一番後ろで1回見ただけですが)

ベルゴンツィもドミンゴもバリトン上がりのテノール。同じAやB♭のような高音を出すときも、軽いテノールとはパワーと緊張感を全く違うのです。

ただ、誤解しないように言っておくと、声のパワーはリリック系やスピント系よりも、ドラマチックテノールの方が重いから、大きく聞こえるのかと言えば、必ずしもそうではなかったように思います。

アルフレード・クラウスの声の通りはソプラノ並だったし、ペーター・シュライアーの声は重いテノールよりも大きく聞こえたりしましたので。

そうですね、絶対とは言い切れないけれども、ソプラノの声が親指だとすれば、テノールの声は小指ぐらいの声の拡がりに感じていました。

舞台に近い席や録音の場合には、必ずしもそうではないかも知れませんが。

だから、あの黄金のトランペット、マリオ・デル・モナコの高音でさえ、レナータ・テバルディとの2重唱でユニゾン(同じメロディー)を歌っていると、完全に包まれてしまうこともあります。(すいません、モナコは録音と録画のみで聴いただけですが)

軽いベルカントテノールのアルフレードクラウスの声には、ソプラノの高音に負けない凄い浸透性と歌の完成度があり圧倒された思い出があります。

その日のコンディションも含めて、生身の人間が歌うから、人が感動するのですね。

調子がよくても、悪くても、その瞬間は一度しかない。

そして、歌った歌はその場で消えて行く儚いもの。

けれど、その瞬間に全てをかけるから感動するのですね。

一期一会のその瞬間に。


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【今日の一曲】  

「見よ、恐ろしい火を」 ヴェルディ作曲 「イル トロヴァトーレ」より
 
リサが3大テノールを一人ひとり聴くよりもっと前に、初めて聴いた国際的な声はフランコ・ボニゾッリでした。特に、当時、よく聴いていたのが、カルーゾやデル・モナコの録音だったので、ボニゾッリがこの曲の最後で高い C の音を、モナコより長く伸ばしたのを聴いて驚愕し、興奮しました。
彼は、この曲をお得意にしていて、オペラの途中なのに、万雷の拍手に応えて、この難曲を2回続けて歌ったりするなど、サービス精神旺盛でした。

この録音のときのライブは、珍しくお得意の高音をミスしています。

でも面白いのは、休憩に入りオーケストラの団員もいなくなった舞台で、また出てきて、お詫びにもう一度高いCを聴かせてくれています。

※3分過ぎから出てきて声を出します。みんな、静まって聴いていて、今度はブラーヴォ!!!

  

追伸

古いパソコンが、そろそろ限界になってきたので、ついに買いました。「マックブックエアー」。マイクロソフト社のウィンドウズとは全く違う、初めてのOS(オペレーションシステム)ですが使いやすく、また、企業理念の違いを感じますね。

ウインドウズは沢山の会社からパソコンやソフトが出ているのに、マックのパソコンはアップル社のみ。
ウィルスもほとんどなく、使えるソフトもほとんどアップル社1社(?)だけ。
それなのに、切り替えによって、ウィンドウズもそのもまま使える。
他との圧倒的な違いを打ち出す考え方に共感します。
もちろん、ウィンドウズも大好きです!!

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6月1日(土)
「シャンパーニュ」
開場 pm6:30  
場所 新宿 シャンパーニュ

※一ヶ月間違っておりました。6月1日でした。失礼致しました!!

6月17日(月)
「月曜シャンソンコンサート」   
開場 pm6:00  
場所 渋谷 SARAVAH東京

7月27日(土)
「昼下がりのシャンソン」
開場 pm2:00  開演 pm2:30  
場所 新宿 シャンパーニュ

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第5位   楽譜を作りながら思うこと

それでは、本日のお話しです。

昨日からまた、発声のお話をさせていただきます。

今までのお話は、リサが歌うときに、発声上気をつけている、以下の3点について取り上げてきました。

1. 姿勢

2.呼吸法

3.響き

※詳しい内容については、5月16日から、3日連続で特集しておりますので、そちらをご覧ください。

今日は、昨日、一昨日に引き続き、リサが歌で自分の壁を破る切っ掛けとなった言葉(技術)についてお話しします。

ところで、影響力のある人。特に自分の信頼する先生の一言と言うのは、何気ない言葉でも大きく影響してくるものですね。

私も公立中学校の教師をしていましたが、それを考えると、教師の一言というのは、本当に怖いものがあります。

一人一人の生徒に対して、無視しない、遠慮しないこと。

ものはズバリと言うけれど、細心の配慮をする。

大胆且つ繊細にとは言いますが、なかなか難しいところがあります。

特に、奮起を促すために厳しいことを言うとき。

・・・やはり信頼関係が前提で、とても大切です。

生徒の心の中に、「どんなに厳しいことや指導があっても、先生は私を信じてくれている」という部分が、あればそれが信頼関係の礎になります。

気を付けなければならないのは、こちらが意識しないで言った何気ない一言が、生徒の心をひどく傷つけている場合です。

教師や指導者をやっていて、これが一番怖かったことです。

だから、いつでも気分や雰囲気に流されることなく、どこか一点だけでも、常に冷静な自分でいられるように、心がける必要があるのですね。

これは全く日常の人間関係でも同様かもしれません。

お互いに気を付けたいですね。本当に!

はい、発声の話をしたいと思います。

3つのポイントのうち、昨日までに2つをお話ししました。

そこまでで、ほとんどリサの歌の技術に関する本質的な部分はすでに公開しています。

「どのぐらにの塩梅で」という部分までは伝え切れませんが・・・・。

今日はボイスチェンジについてです。

ただ、前置きすると、クラシック、特にオペラをやる人以外は使わない技術の可能性がありますが、書いておきたいと思います。

ちなみに、先日の正調ナポレターナの重鎮、マリオ・マリョーネさんはオペラのようなボイスチェンジはやっていなかったようにリサの耳には聞こえました。

だから、カンツォーネでも使わない可能性のある技術です。

まず、クラシック・オペラの感覚で言うと大まかに分けて女声なら、高い方からソプラノ、メゾソプラノ、アルトに分類されます。

そして、男声なら、テノール、バリトン、バスに分かれます。

これは、音域だけでは決まらない声の特徴というか、声の色ですね。

ソプラノやテノールをさらに分けると、細かくは、軽い声のレジーェロ、甘く叙情的なりリック(リリコ)、強く鋭い声のスピント、太くて力強いドラマチック(ドラマティコ)などに分かれ、ボクシングの階級ほど厳密ではないにせよ、その間に、リリコ・レジェーロや、リリコスピントなどに細分化されていて、大体どのあたりに属するかによって、歌える役が決まってきます。

その他にも、コロラトゥーラソプラノや、ヴェルディバリトン、ワーグナーテノールなどのように、違う概念を含む分類法もあります。

そして、基礎的な練習をある程度積んだら、自分の声の特徴に合った役に挑戦するわけです。

オペラは長いドラマになっていて、他の歌手と2重唱や、3重唱、また、合唱を含めてたくさんのパートが絡んできますから、自分の都合だけでキー(歌う高さ)を変えるわけにはいきません。

と言うか、世界基準でそのオペラの調(キー)は決められています。

だから、自分に与えられた役は、音域的に多少は無理をしても出さなければならないことも出てきます。

もちろん、音域的にジャストフィットすることが理想ではありますが・・・。(役選びは慎重に)

音の高さを、自分の都合で変えられないわけですから、それに対応して声を出せるような技術と訓練が必要になってきます。

人間の声は低音域では主に胸部の共鳴が大きくなり、高音域では頭部の共鳴が多くなります。

そのどちらも使いこなさなければ、一つの役は歌い切れません。

しかし、木に竹を接いだように、がらりと声の音色が変わってしまうのも、役に一貫性が出てきません。

そこで、胸の声と(胸声)と頭の声(頭声)への転換点と転換ゾーンを意識して、なるべくスムースにチェンジすることが課題になってきます。

テノールの場合、レジェーロとドラマティコも多少違いますが、基本的には上のFの音とGの音の間に転換点があります。

基本的にはFまでは、口の中を大きく開いて明るい響きで歌い、Gから上は、舌根や口蓋(上顎)を調節して、口の中の容積を狭くして、音色を暗くし、声を回し込むようにして曲げ、少ない息で流速をあげていきます。

ちょうど、自動車が4速、5速、6速とシフトチェンジしていくように。

その声を回し込むときに、独特の緊張感と雰囲気が生まれます。

そこを、作曲家がわかっていて、ここぞというときに、その高さの音を要求してきます。

その高さの音を、メロディーの中で、その技術(アクート)を使って発声したときの、声の響きによって雰囲気を変える。それが、一つの感情表現になるわけです。

問題は、その上の声と下の声のクロスゾーンをいかに上手く歌うか。

そのエリアを、パサッジョ域と呼びますが、「パッサッジョ域を征する者は世界を征する!」と言われるほど、すべての歌い手にとって、大きな課題なのです。

さらに、それをクラシッククロスオーバーとポピュラーの世界でどのように、有効に取り入れていくのかと言う点に関しては、また別の課題になってきます。

いかがですか?

リサは、そんなことを考えて、毎日声を出しては考え、考えては声を出しながら、自分らしい歌を創造しています。


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【今日の一曲】

今日はテノールの高音を編集してあるYOUTUBEをご紹介します。
テノールの高音は普通GからB♭までは、アクートと言って声を鋭く暗い響きにして、それより上はソプラクートといいアクートのポジションで、前だけ開いた感じの明るい響きになります。
時には、大失敗する危険を恐れず、果敢に挑戦するのが、テノールの心意気なのです!!


  

追伸
気づけば、シャンパーニュのライブまであと一週間。何度も間違えていてすいません。6月1日(土)の夜6:30開場となります。夜のシャンパーニュ去年の12月以来です。
今回は、ベテランの花田和子さんとご一緒させて戴きます。他にも、素晴らしい歌い手さんたちがご出演なさいます。
お時間がございましたら、どうぞお出かけ下さいませ。

本日も最後までお読み戴き、ありがとうございました。

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それでは、本日のお話しです。

昨日からまた、発声のお話をさせていただきます。

今までのお話は、リサが歌うときに、発声上気をつけている、以下の3点について取り上げてきました。

1. 姿勢

2.呼吸法

3.響き

※詳しい内容については、5月16日から、3日連続で特集しておりますので、そちらをご覧ください。

昨日は、口の開け方について、いろいろなヒントを書いてきました。

歌っている口に形を見ると、特にテノールは、はっきりと外観上共通点があります。

それは、口をトランペットの先(ベルの部分)を縦長にしたような形で、ほどよい緊張感を保つと言うことです。

この口と喉・首、そして、全身の力の入れ方と抜き方については、永遠の課題かも知れません。

ちょうどいいバランスを、自らの経験やボイストレーナー・先生のご意見なども聞きながら、自分で体感していくものです。

では、今日はその先です。

リサが、「自分の壁を破るきっかけとなった3つのポイント」の2日目です。

今日の、ポイントは「力の分散・喉のロックを外すこと」です。

「力の分散」というのはとても誤解されやすいのですが、マイクを使わないオペラ・クラシックの世界に初めて入った頃は、2重唱や、3重唱などのアンサンブルになったとき、自分の声だけが小さく聴こえてしまうことを一番心配しました。

これも相対的なものなのですが、声が小さいと、どうしてもその人だけが力量的に劣って見えてしまうものなのです。

かといって、大きければ上手く聴こえるかと言えば、決してそうではありませんが!

言いたいことは、どんなに上手に歌っても、聞こえなければ意味がないのです。

だから、こちらも、国際コンクールに入賞歴のある先生でしたが、「フォルテ〈強い音)は無限だけれど、ピアノ(弱い音)は消えたら終わりだ。だから、強くて大きな声をまず作りなさい」と言われたのです。

とても納得でしたのですが、こちらの先生の元では、喉に力を入れて力む癖がついて、「軽い歌曲やカンツォーネ・リートなどは歌えても、どうしてもオペラのアリアを歌い切ることができなかったのです。

中音まではとても迫力がある歌い方ができるのですが、高いGやAやB♭の音へ上がっていけないのです。苦しくて苦しくて。

何を歌っても、傷物というか、オペラでまともに歌える曲は1曲もありませんでした。

当然、自信は無く、とてもつらい時期でした。

それでも毎日「あー、オー、アー、おー」っと発声練習を繰り返していました。

中学校の音楽教師になったのを機に、しばらく授業や合唱を中心に歌う時期を経て。再び、別のドイツ系の先生に師事する機会がありました。

その先生がおっしゃった言葉が、リサの意識を変えさせてくれたのです。

「あなたは、今、全身を固めて、ロックした状態で歌っている。息が自然に流れていない。特に喉と胸に部分的な力が加わって硬くなっている。その力を、分散すること。それができれば、あなたの歌は劇的に変わる」

それ以前のリサは、ちょうどテノールになった頃で、公開レッスンの場で、オペラアリアの演奏中に苦しくて止まってしまったり、高音を情けない声を出してしまい、「その出し方は破滅的です」と言われ、大勢の聴講生の前で大恥をかくことなど、2回や3回ではなかったのです。

(今考えても、あれほど惨めな思いをしながらも、よく辞めなかった。普通の神経だったら辞めている。でも、やはり、本当に心から好きなことは続けられるんだと思いました。)

話を戻します。

喉や胸の力を抜くために、動きながら歌ったり、バレーボールでキャッチボールをしながら、高音の出す直前にボールを投げてきたり、クレヨンで大きな模造紙に全身を使って、線を描きながら歌ったり、キャスター付きの長いすを押しながら歌ったり。

ある意味で画期的な方法を沢山お持ちだったのです。

技術について、理論的に説明したのはほんの数回でした。

とても、具体的で、お腹を手で支えて、声を出すときにその手で引き上げながら、腹筋のと横隔膜の動かし方をつかませたりしたこともあります。

欠点を言葉で指摘したのは最初の数回で、それがリサが意識できたと思われた段階で、具体的に体を動かしながら、知らず知らずのうちに欠点が直っているそういう方法を沢山伝授してくれました。

考えてみると、発声のフォームの場合、欠点を言葉で指摘されても、それをどうやって解決していけばいいかを自分で1から考えなくてはならないのですが、それでは時間がかかったり、頑張っても全く事態が改善できなかったりすることがあります。

リサの場合は、この先生のおかげで、テノールのアリアが歌えるようになったのです。

それまでは、「テノールのアリアは一生歌えないかも?!」と言う気持ちに苛まれながらも、必死で歌にしがみついていたのかも知れません。

とにかく、「余分な力を分散させること!そして、喉のロックを外すこと!」を意識して体を部分的に硬直させないで出すことを意識してみることが大切です。

気づいたら、「フォルテを作ろう作ろう」と意識するよりも、力まずとも、自然に大きな声になっていたのです。

不思議なものですね!


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【今日の一曲】
「慰めよ、わが民を慰めよ…(イザヤ書40:1-3) ヘンデル作曲「メサイア」より
                
バッハの時もう一人の巨匠、ヘンデルの宗教曲。キリストの生涯をテーマにしている。
歌の第1曲目のテノールのアリア。

リサは、学生時代は合唱で歌いましたが、このアリアを歌えるようになったのも、上記の先生のおかげです。
なお、後半には有名な「ハレルヤコーラス」があり、この「ハレルヤ」だけは、始まると同時に、観客が一斉に起立して直立不動で聴くのが慣例とされています。          

  
追伸
昨日の追伸の写真から、沢山パソコンを持っているように見えた方もいらっしゃるでしょう。最近、パソコンに興味が増してきたのは、これを書いているとき、ちらちらと、通販のパソコンの広告が入るからでしょうか?
一度でも興味を持って調べると、毎回画面の下や角に出てきます。

これには、集中力を奪われます。欲しいものをこれほど沢山見せられては・・・・・・。

ちなみリサは、大きい画面はテレビにパソコンをつないだもので、古いミニノートと大きい方の二つをもっています。

古い方は、ビックカメラで、ネットを見るときの契約時に、2年契約を条件に、何と100円で買った物です。

でも、楽譜を書くソフトが動かせないので、大きい方を買いました。
いっぱいあるように見えるでしょ」!

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第2位   徒然なるままに・・・・、本番前に思う

第3位   舞台人としての成長

第4位   舞台人としての成長(2)

第5位   過去最高の日を思い出す

第5位   楽譜を作りながら思うこと

それでは、本日のお話しです。

今日からまた、発声のお話をさせていただきます。

今までのお話は、リサが歌うときに、発声上気をつけている、以下の3点について取り上げてきました。

1. 姿勢

2.呼吸法

3.響き

※詳しい内容については、5月16日から、3日連続で特集しておりますので、そちらをご覧ください。

さて、今日はさらにその基礎の上に立って、リサが自分の壁を破ってきたときに、「それをクリアするきっかけとなった、言葉と方法」を3とのポイントに分けて書いていきたいと思います。

今日はその一つ目のポイントです。

響きのフォーカスをぴったり合わせるには、口の開け方に秘密があります。

まず、口をたて開きにすることです。

「一般的に口を大きく開けて歌いましょう」とよく言われています。

そして、それは、小学校や中学校の教科書にまで、写真入りで解説してあって、人はそれを見て「口はこう開けるものなのか」と思い込みます。

子供の頃に信じたことは、深く心に刻まれて、中々払拭できないものです。

あれは半分正しくて半分間違っています。

中には、音大の先生でも誤解しているのではないかと思われる方もいます。

教科書の、「口の開け方」で違うのは、口の前の部分を大きく開けていることです。

あれだと、確かに中音域はある程度いいのですが、高音域にあがっていくと、途中で声が割れるか、苦しくて上がっていけなくなるのです。

まず、あの写真のイメージ、「横開きの口」を「たて開き」にすることから、始めなくてはなりません。

あまりやり過ぎると、不自然な日本語になってしまいますが、イタリアオペラの発声のポテンシャルをそのまま発揮しようとしたときは、多少目をつぶらなくては無理です。

正直言って、昨日の朝の【今日の一曲】の「平城山(ならやま)」の、高音に向かって行くとことろなどは、倍音が多くなって言葉が分からなくなると思われます。
   
オペラの感覚ならあのぐらいは目をつぶらなければなりませんが、日本歌曲を専門に歌う歌手なら、もっと言葉をクリアにしていくでしょう。

さて、「口のたて開き」のやり方ですが、前から見たところは、口はそれほど大きく開けているようには見えません。

下あごが頭骸骨にくっついてる部分(耳の穴の前にある、口を開けるとき「くぼむ部分」を見つけてください。

そこを、扇子の要(かなめ)の位置として、「口を開けること」を、「扇子を縦に開くこと」に見立てましょう。

そこで、要を中心にして、扇子を「普通に開くこと」をイメージすると間違った口の開け方になります。

正しくは、要のピンを外して奥を上下に開くことです

ポイントは、口の前の部分を開くのではなく、奥の部分を開くことです。

具体的な方法としては、両方の手のひらで、両頬を軽く内側に押してください。

そして、口を開けるとき、両頬を外側に押し返してはいけません。

その幅を保ちながら、たてに開いていきます。

要(くぼみ)の前の骨が、外に盛り上がってくぼみが極端に深くなったらだめですよ。

また、意識しすぎて喉・首・あごに不自然な力が入らないで!

特別な場合は別にして、口角が普通にしているときよりも、外に拡がらない口の開け方を心がけます。

特に「i」の母音では、「たて開き」を意識して。

何故、そうするのがよいのかというと、「響き」についての回に述べたように、鼻の奥、(頭骸骨の中の、目と目間の後ろ)の部分に、マニキュアのキャップぐらいの小さな箱を感じて、そこに、息が喉を通過したとき声に変わった響きが集まって、像を結ぶわけですが、そのポイントがクリアに見えてきて、声のフォーカスが定めやすくなるのです。

注意しなければならないのは、中音域を歌うときに、声がこもったり、暗くなりすぎたりしないように、することです。

国際コンクールに入何度も賞した、あるイタリアオペラの先生に、最初に教わったこの口の開け方。

口は、前を開けると奥が閉まる。奥を開けなさい。

先生の頬をリサの手で押さえさせて、2種類の違いを具体的に体感させてくれました。

そして一言、「形から入る!」

その瞬間に、納得しました。


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【今日の一曲】 「誰も寝てはならぬ」 オペラ「トゥーランドット」より
                           プッチーニ 作曲

パヴァロッティの十八番として、あまりにも有名。
中国皇帝の娘トゥーランドット姫に求婚した者は、姫の出す3つの難問に答えなければならない
クリアできれば結婚、できなければ処刑。命がけの挑戦に初めてクリアできたのは、国を滅ぼされたタタールの王子カラフ。
名を隠し身分を伏せて、再起を図る。見事クリアしたのに、氷のような姫の心は、彼を拒む。
カラフは条件をつけた。
「明日の朝までに、私が誰だか分かったら、その時は死にましょう。」

姫は考える。そして、北京市民にお触れを出す。

姫が答えを考えているうちは、「誰も寝てはならぬ」と。

そのお触れの声を聴きながら、カラフは歌う、明日の暁に私は勝だろう!!!

歌っているのは、声も見た目も最高のヒーロー、フランコ・コレルリ。

マリオ・デル・モナコ、ジュゼッペ・ディ・ステーファノと3人で、1世代前の3大テノールです。

  
追伸

いや~この小さいパソコンは、壊れているのか、キーが小さいのでミスタッチしているのか、どこかのキーを押してしまうのか、書いている途中で何度中断したことか!
意を決して、買いましょう。使いやすい新品を!
さらば、ミニノートパソコン!今までありがとう!

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6月1日(土)
「シャンパーニュ」
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※一ヶ月間違っておりました。6月1日でした。失礼致しました!!

6月17日(月)
「月曜シャンソンコンサート」   
開場 pm6:00  
場所 渋谷 SARAVAH東京

7月27日(土)
「昼下がりのシャンソン」
開場 pm2:00  開演 pm2:30  
場所 新宿 シャンパーニュ

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※喉頭癌に倒れた伝説のオペラ歌手、カルーソーの晩年をテーマをにしたカンツォーネ!恋人(娘)へ別れと、諦観を歌い上げるルチオ・ダッラの名曲!
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私も、気合いを入れ、時にはホッとするような内容を心がけて書いております。

今回、今までのブログの中から特にご好評だったベスト5を発表したいと思います。

やっぱり、第1位はあの記事でした。

どうぞ、ご覧下さいませ。

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それでは、本日のお話しです。

一昨日まで、正調ナポレターナの重鎮として有名な、マリオ・マリョーネさんの演奏から学んだことを書いてきました。

今日はカンツォーネと方言について、書いてみたいと思います。

マリョーネさんの歌を聴いて、まず感じたのは、ナポレターナはナポリ民謡というだけあって、方言が歌い方にとても密接に関係していると言うことです。

例えば、「帰れソレントへ」という有名な曲があります。もちろん今回もマリョーネさんは歌ってくれたのですが、ナポリ語の方言がとてもいい味を出していました。

歌詞については、私の(ナポリ語を聴き分けるのには)拙い耳でも、言葉そのものが、日本でっ出版されたいる楽譜とは違うのではないかと思われる部分もありました。

元々はこの曲には、同じイタリア語にも2種類が用意されています。

標準語の歌詞と、ナポリ語の歌詞です。

以前、高校の教科書で見たものでも、「 Gurda il mare quante bello」で始まるものと、「Vide’ o mare qunte’bello」で始まる歌詞があります。

日本語に直ればどちらも、「見てごらん、海があんなにキレイだよ」となりますが、同じ「見る」という言葉も、不定詞(英語で言う動詞の原型)が、「gurdare」と「vedere」で、これは共に標準語ですが、出だしの歌詞からして違っています。

部分的には、両者が共通する箇所もありますが、単語一つとっても、「庭」という意味の「girdino(ジャルディーノ)」という言葉が「ciedino(チャルディーノ)」という風に、訛っているものもあります。

でも、まだこれはわかりやすい方で、「o」の発音(日本語で言うと「オ」)は、暗い響きの「オ」や、「u」に近い「o」、完全に「u」として発音するものなど、様々です。

でも、聴きながら、静止したように、一カ所だけを部分的に見て、どのような発音をしているのかを確かめることも大切ですが、さらに、自然なナポリ語の発音、抑揚、アクセントの位置などを、メロディーの流れや雰囲気の中から、自然に感じ取っていくことが大切ではないかと思いました。

それを考えると、世界的な知名度が極めて高いルチアーノ・パヴァロッティやアンドレア・ボチェッリ、さらには、マリョーネさんと同じ、ポピュラーなカンツォーネの歌い手である、クラウディオ・ビルラでさえ、本物のナポリ語を話す、生粋のナポリ人からすると、お行儀のよすぎる歌い回しになっているのではないでしょうか。

現地の人が聴いたら、「言葉が整いすぎていて、本物のナポリ民謡ではないよ!!」と言うことになるのでしょうか?

高校の音楽の時間にイタリア語で習った「帰れソレントへ」が、買ってきたCDのイタリア人歌手が歌ったその曲と、出だしから歌詞が違ったときは、とてもがっかりしたのを覚えています。

じゃあ本物は何なの?と聞きたくなるのが人情。

人は本質的に「正しいのはどれ?」とか「本物はどっち?」ということにこだわりたくなるのですね。

でも、よくよく調べずして、「自分が最初に触れたものこそが本物」という風に、思い込みやすかったりする。

クラシックのシンフォニーでも、最初にある指揮者で聴いて、その後別の指揮者で聴くと、後から聴いた方の演奏に、何となく違和感を覚えやすかったりします。

日本にカンツォーネ・ナポレターナが最初に入ってきた時、カンツォーネが、クラシック・声楽のアンコールピースとして、お披露目されたという経緯から、「パヴァロッティやボチェッリの歌い方こそ本物のナポレターナだ」と思っている人も多いですね。

私ですら、数年前まではそう思っていました。

しかし、ナポリの人たちからすれば、「それは違うよ!」っていいたいところかも知れませんね。

(ついでに言うと、スパゲティー「ナポリタン」は和食ですよね!)

ところで、同じ日本語でも、東北弁と関西弁は違う。

確かに抑揚や、単語からして、違うという場合が多いですね。

でも、基本的に、文法が同じという共通点があるから、分類上は日本語ということになるのでしょうが。

細かいニュアンスだったら、同じ東北弁でも、「青森弁」と「会津弁」は違うし、同じ「青森弁」の中にも、「津軽弁」、「南部弁」、「下北弁」など、微妙な違いがあるのですね。

もしかしたら、純粋な「津軽弁」の人と、「琉球訛り」の強いお年寄りが話をしたら、「北イタリア」の人と、「南フランス」の人がコミュニケーションを取ろうとする時よりも、解り合うのは難しいのではないのかと思われます。

やはり、歌う時は、その土地の人が話す、言葉のニュアンスが、骨の髄まで染み込んでいて、その土地の風土や、人の気質を知り、その土地の食べ物を食べ、何よりその土地と、そこに暮らす人々への深い愛情と愛着を持っていることが絶対必要ですね。

それは、歌の技法だとか、マイクを使うかどうかなどの枝葉の話ではなく、その土地、その国が好きで、そこに暮らす人々への深い愛が無くては「仏作て魂入れず!」ですよね。

愛なんですね!

心から大切に思う気持ち。そして、畏敬の念。

やっぱり、歌は愛ですね。


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【今日の一曲】   「平城山」  平井康三郎 作曲

北見志保子の2首の歌に、平井康三郎が箏を模した伴奏に載せて美しい歌曲を書いています。

歌っているのは、ソプラノのエリカ・クリッシャーさん。日本語の発音を生かした、声楽的な表現ですね。

ちなみに、リサの持っている楽譜(群馬の実家)には、歌詞には最初から、すべてローマ字によるフリガナが印刷されていました。

追伸

最近パソコンのミスが多くて、いつ記事が消えてしまうか冷や冷やしながら書いています。

タブレットの動きが重すぎて、読み込めていると確信したものが、全く入っていなかったり、パソコンで書いた方まで消してしまったり。
これじゃ時間がいくらあってもダメですね。
と言うところで登場したのが、以前使っていた11インチのノートパソコン。これが頼りになります、このサクサクとした動きの良さ。♡

安心して使っていたら、2時間半ぐらいで、急に充電切れ。4時間も持つって表示が出ていたのに、裏切られて2時間半!古いからバッテリーが劣化していたのですね。

こうなったら、ウルトラブックをに変えるしかないのかな。新しい旧式のバッテリーを買うのがいいのかな。使える時間が実質2時間半分じゃあ、外出先では心許ないものね~!

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本日も最後までお読み戴き、ありがとうございました。

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みなさま、こんにちは、村上リサです。本日、2回目の更新です!

朝のブログの「今日の一曲」なんですが、方言を生かした曲ならば、「正調」ではなくても、民謡に聞こえる面白い曲、「多喜雄のソーラン節」を忘れてはいけないですね!

金八先生でも有名になりましたが、元々は「ソーラン節」をロック調にアレンジした、伊藤多喜雄さんの「TAKIOのソーラン節」を、稚内南中学校が踊りを付けて、第9回民謡民舞大賞全国大会に出場した頃から、全国的に知られることになる。

その後、全国の小中高校などで、文化祭や運動会、体育大会などで踊られるようになった。

この、苫小牧出身の、伊藤多喜雄さん。お父様の歌う追分と、津軽出身のお母様が歌う民謡を聴いて育ったのだそうです。

方言が凄くいい味を出していますね。

リサは教師時代に、体育大会でこの曲を踊るクラスの発表を見て、迫力ある踊りと、伊藤さんの歌のすごさにショックを受けたのを覚えています。

今日のブログの話題から言っても、こちらの方がふさわしかったかなと思います。


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それでは、本日のお話しです。

昨日まで、正調ナポレターナの重鎮として有名な、マリオ・マリョーネさんの演奏から学んだことを書いてきました。

今日は技術的に感じたことを書いてみます。

・・・・・・・・・・・・  あららららら~

みなさま、現在、朝の6時です。いつもの公開時間まであと1時間30分。「今日の一曲」まで書いた時点で、またしてもミスしちゃいました!!

と言うより今日は、パソコンの誤作動です。どうも、wifiのルーターのせいかも知れません。

書いたものが、全部消えてしまいました。(本気で焦ってます!!!!!)

いそいで、書き直してます。ちょっと話題を変えて、間に合いそうな内容で急いで書きます。

・・・・・・・・・・・・…

ところで、先日の「徹子の部屋」の戸川先生を観ていて、思ったことは、シャンソンは、本当に歌手として、長く活躍できるジャンルだということです。

この世界、70歳80歳は現役! すごいことだと思います。

私はオペラ・オラトリオ・リート(クラシック)の世界では、自分なりに、キャリアを重ねてたるもりですが、シャンソン歌手の息の長さには本当に驚いています。

若い世代を見れば、今年のお正月番組で共演させて戴いた、AKB48のようなアイドル歌手、ほぼ20代限定の世界(例外もあるようですが)もあれば、70、80当たり前のシャンソン・カンツォーネの世界もある。

歌っていうのは、ほぼすべての世代の人の心に、息づいているのですね。

合唱団然り。歌声喫茶然り。そして、カラオケルームもまた然り。

歌は,万人の心にあるものなのですね!

愛の歌、恋の歌はすべてのジャンルに見られますが、シャンソンの世界で発見したのは、それ以外に、「人生を歌った」曲が、沢山ありますね。

例えば、「過ぎ去りし青春の日々」とか「生きる」、「貴婦人」など年齢を重ねなければ表せない味というか、心にジーンとくるものがありますね。

「過ぎ去りし青春の日々」などは、聴いていると、田舎の父を思い出してしまい、涙があふれてきたりします。

~ 水に映った真っ白な雲に 涙がにじむ悲しくはないのに~

~ 走って行きたい でもどこまで行けるか

本当に不思議なものですね!リサが男性時代、特に父との確執は深く、お互いがいがみ合って生きてきたというのに、女性になってからは、父親がとてもかけがいのない存在に思えてきたのです。

本当に、リサの歌う演奏会も、音大の時定期演奏会に1度だけ来ただけで、後は2度と来てくれたことはなかったのですが、去年の三越劇場には、親戚一同で先頭に立って観に来てくれて、……。

けなしてばかりいたリサの歌を、正直に言うと「よく歌えていた」と心から温かい言葉をかけてくれたのです。

そして、音大の声楽科に行きたかったのに、家が貧しくていけなくて、祖父の店を継いで魚屋さんになった事実。

一人っ子のリサに、魚屋を継がせようとも、自分の果たせなかった夢を押しつけようともせず、…。ひたすら、お客の帰ったお店で発声練習を繰り返していた父。

それを、毎日聴きながら、私は育ってきました。

そしていつしか、父の夢を追っている私がいた。

以前のリサは、いや「ひろかず」の歌は、父の中で甘えて、もがいていた歌!

でも、今は違う。自分らしく、誇りを持って父に聴いてもらいたい。

そして、下手だったらどんどん厳しくダメ出しをして欲しいのです。

本当は今までもずっと、厳しく、あったかく見守ってくれていたことに、やっと気づけたのだから。

厳しい世界でもまれてきたからね!

最近、親のありがたみを、ひしひしと感じているリサなのです。

だから、「過ぎ去りし青春の日々」を聴くと、つい、父を思い出して・・・・・!

・・・・・・!

おっと!いけない!失礼致しました。m(_ _)m

時間に追われて書いていると、つい本音がポロポロ・・・・。

でも、親に素直に向き合えるようになって、私の歌も、また生き方も変わってきたように思います。

もしかしたら、大人になっても、親に素直になれないで、苦しんでいる人がいるのではありませんか?

振り返れば、子どもである自分が悪いこともたくさんあったし、時には子どもながらに納得がいかなかったこともあります!

でも、・・・・、でも、それは、もう過ぎたこと。

自分の中で、解決しておけばいいのです。

過去と他人(自分以外の人)は変えられない!

変えられるのは自分と未来!!

みなさん、共に頑張っていきましょう!!


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【今日の一曲】  「衣装つけろ」  オペラ「道化師」より  レオンカヴァルロ 作曲

妻の浮気を知った、旅芸人の座長が、こんな時でも客を笑わせなくてはならない運命じ自嘲し、泣き崩れる。
歌は、ジュゼッペ・ジャコミーニ。朗々とした、ドラマチックテノールです。この日は、オペラ公演ではなく、コンサートでの歌唱です。
オペラアリアには違いありませんが、コンサートでは衣装ではなく、タキシードか燕尾服。
雰囲気は変わってきます。
   

追伸
みなさま、慌てて書いた、ブログでいつも以上に拙い内容となり、申し訳ありません。
本当にパソコンは、これがあるから怖いです。
何度、下書き保存しても入らなかったので、もう一度他のページへ、コピーし直そうとしたのですが、それもできていませんでした。
今日も長々と書いたのに、ショックです。

慌てて書いたら、話しは予期せぬ方向へ・・・・・。久しぶりに、素顔のリサが出てきちゃった!
こんな一面もあるリサなんですよ!

本日も最後までお読み戴き、ありがとうございました。

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それでは、本日のお話しです。

先日の、マリオ・マリョーネさんのコンサートを聴きつついろいろと思ったことがあります。

そして、その日はカンツォーネのレッスンもあったので、今日は、その事も絡めて、徒然なるままに、語っていきたいと思います。

まず、昨日も少し書いたのですが、マリオ・マリョーネさんの歌。

生粋のナポリ人の、紛れもない「正調ナポレターナ」に触れることができたわけです。

声は極めて朗々としていて、ナポリ方言が歌い回しと密接に関係して、とても自然。

一番後ろの方で聴いていたのですが、声の伸びがとても気持ちよかったのです。

やっぱりイタリアのおおらかな、開放的な気質を存分に感じることができたわけです。

せっかくこれほどの声の伸びを、マイクなしで聴くことができないのか、そればかりが残念に思いました。

ポピュラー音楽にはお決まりのマイク。

歌ばかりでなく、ピアノや昨日はマンドリンの近くにも設置してあったかと思います。

一つにマイクを使うと、バランスを取るために、他の楽器にも使い、ミキサーがバランスをとっているのかと思われます。

たまたま会場でご一緒した、シャンソン・カンツォーネ関係者にもその事を話しかけてみると、やはりマイクなしの声を聴きたいものだと意気投合して盛り上がりました。

素晴らしい肉声というのは、食いしん坊の私が料理に例えたら、極上のお刺身としましょう。

それがマイクを通してし、スピーカーからの声が勝ってしまうと、CDを聴くのと大して変わらなくなってしまう。もちろん、ライブならではの白熱したものはあるのですが、・・・。

肉声の自然な倍音に対して、音響機材によって完全に加工された人工的な響きになってしまい、缶詰の料理のようなイメージになってしまいます。

それを、言えば、3大テノールも、パヴァロッティのコンサートも、あれほど巨大な会場ではマイクを使わざるを得ない。アレーナ ディ ヴェローナ並みの音響があれば別ですが。

「アレーナ ディ ヴェローナ」

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※ヴェローナにある、ローマ時代に作られたアリーナ。音響がよく、屋根がないにもかかわらず、16,000人の観客が、マイクなしでオペラを聴くことができる。

3大テノールほどの凄い声量と極上の質があれば、本来なら、肉声の音がよく通るホールでやるのがベストと思われますが、マーケティング的に考えると、「一度のコンサートで沢山の観客を動員した方が儲かる」という考え方。

コンサートとしての、質を落としても、お金を取るのは悲しい。

もちろん、3大テノールの歌そのものは高いクォリティーを保っているだけに、このスタイルは残念でならなかった。

話を戻して、ポピュラー(正調カンツォーネ)を含めて考えた場合、「マリョーネさんほどの声量があるにもかかわらず、なぜマイクを使うのか?」と考えてみたのです。

それが、ポピュラー(正調カンツォーネを含めて)そのものの、性格によるものなのかと思ったのです。

それは、「正調カンツォーネ」のCDやコンサートの歌詞の対訳を見ても感じられることなのですが,・・・・。

カンツォーネの歌詞は、女性への愛情、失恋の痛み、どちらかというと個人的な恋愛感情の高まりをストレートに表現をしたものが多い。

シャンソンのような、人生を歌ったものもあるけれど、圧倒的に多いのは愛の歌です。

「自然は美しい、だけど貴方はもっと、もっと美しい」とか、「帰ってきておくれ、今でも愛しているよ!」という、ある意味「おおらかさ」というか、いい意味での「緩さ、安らぎ」。

ここぞと言うときは、張り上げる瞬間もあるけれど、甘く語るように穏やかなメロディーの流れを基本としているようなイメージです。

そのように穏やかに歌いたいところでは、マイクなしだと、声が十分に届かない部分も出てくる。

強い声で全部を歌うのなら、聴こえるけれども!それでは、曲の雰囲気が出てこない。

それに対して、オペラは、特にドラマチックな「オペラセリア」の中で歌われるアリア(独唱の部分)は内容的にも、命の関わるような重い内容の歌が圧倒的に多いのです。

「おおらかさ」や「甘美さ」よりももっと、テンションの高い状態、生きるか死ぬかの厳しい世界。歌もそれに対応して、苦しい音域を克服して、技術的にはジラーレ(高音を曲げて回し込む技法)を駆使して、苦悩や胸の内を重厚に表現しているものが多い。

その曲の、目的に合った歌い方のスタイルできあがり、目的に合った技術が発達し、目的に合った表現方法が洗練されていったのですね。

「マイクなし」あるいは「マイクオフ」で歌うことは続けていきたいと思いますが、目的のあった声を用意して、目的に合った表現をしないと、大袈裟な表現になってしまうので、そこが押さえなければならないポイントですね。

大袈裟な表現をすると、「うるさい歌手」と思われてしまうのです。


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【今日の一曲】   「魔王」  シューベルト 作曲

数日前に、ジェシー・ノーマンのソプラノで聴きましたが、この分野で最も有名なのは、何と言っても、ディートリッヒ・フィシャー・ディースカウです。
完璧な歌と称えられ、音大時代のドイツリードの先生は、「同じ時代に生きているだけでもありがたいと思いなさい」と言われました。惜しまれながらも、昨年亡くなりました。

追伸
フィッシャー・ディースカウの歌は合計4回ほど聴かせて戴きました。
印象的だったのは、東京文化会館の大ホールで、ドイツリートを歌ったとき、いつもは上手と下手の袖への通路は完全にオープンにしておくのですが、この日は、反響板を持ってきて両サイドをピッタリとふさいで歌いました。
すると、ホールも楽器の一部なんだと改めて思いました。
マイクを使わないで歌う特、ホールそのものも、一つのアコースティックな楽器の一部なのですね。
イタリアオペラのように、「興奮」したり、「熱狂」したりはありませんでしたが、心の奥の奥まで、しっとりと潤す、まさにビロードの声でした。

本日も最後までお読み戴き、ありがとうございました。

【村上リサの人気ブログベスト5】

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第1位   批判を気にしない(翌日の記事とセットで)

第2位   徒然なるままに・・・・、本番前に思う

第3位   舞台人としての成長

第4位   舞台人としての成長(2)

第5位   過去最高の日を思い出す

第5位   楽譜を作りながら思うこと 【リサのライブ予定です】
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6月17日(月)
「月曜シャンソンコンサート」   
開場 pm6:00  
場所 渋谷 SARAVAH東京

6月1日(土)
「シャンパーニュ」
開場 pm6:30  
場所 新宿 シャンパーニュ

7月27日(土)
「昼下がりのシャンソン」
開場 pm2:00  開演 pm2:30  
場所 新宿 シャンパーニュ

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【カルーゾ】

※喉頭癌に倒れた伝説のオペラ歌手、カルーソーの晩年をテーマをにしたカンツォーネ!恋人(娘)へ別れと、諦観を歌い上げるルチオ・ダッラの名曲!
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みなさま、おはようございます。村上リサです。

連日、「村上リサの発声の秘密」と題して、発声の技術の習得に関して、特集をしています。

昨日、一昨日に引き続きまして、本日は3日目です。

今までは、「1.歌うときの姿勢」、「2.歌うときの呼吸法」の習得法について書いてきました。

初めて、お読みになる方のために、簡単におさらいします。

詳しくは、昨日、一昨日の記事をご覧ください。

壁に背を着けて、「かかと」、「お尻」、「後頭部」が一直線になるように立ちます。
(足の前後は、100m走のスタートの前後を参考に)

マリオネットが吊られているように、肩を持ち上げてストンと落として、首の余分な力を抜き、胸郭を柔らかく開きます。手首、足首、膝の裏側も硬くせずに!

そして呼吸ですが、習得法としては、スタンスを平行に戻して、「ラジオ体操第一」の前屈のように、上半身を折り曲げて両手でウエストを持ち、そこを膨らます感じで、注射器のピストンのように、空気を取り込みます。

そして、体を起こして、おへそのした3cmの点に力を入れて、ウエストラインの緊張感を失わないように、おへその下の点を、注射器のピストンの様に、息を送っていきます。

その感覚を、体を曲げなくても、できるようにして、息を細く、強く、長く「スー(フー)」と吐く息にのせて、歌を歌っていくわけです。

それから、ようやく、実際に声を出してみる段階になります。

叫んだり、怒鳴ったりする声ではなく、楽器のようにしっかりと音程がつけられる、倍音をたくさん含んだ、響きのある声です。

ところで、皆さんは、「ハミング」って御存知ですか?

1/3ではありませんよ!・・・。洗濯の時入れる柔軟剤の。

口を閉じて鼻の奥で、「N~~」と鳴らすやつです。

それを、先ほどの姿勢と呼吸にのせて、細く、強く、長くても喉に力を入れず、出していきます。(高さは、出しやすいところがいいのですが、大体真ん中のソからドを少し越えるくらいがぐらいがやりやすいのではないでしょうか)

ビデオカメラのや、デジカメのフォーカスがピタリと決まるように、声の響きがクッキリと、鮮明に聴こえるポジションがあります。

そこを探していきます。

いいポジションが見つかったら、「N~~」から、「N~Naa」とハミングの響きを失わないようして、「A」の母音のロングトーンを出してみます。

ここで、間違えやすいには、息を全部鼻の方にもって行こうとすると、 鼻声になってしまいます。

あくまで少しハミングの響きを残しつつ、「硬くしない喉」を通過した声が、鼻の奥の一点でに集まっている感じです。

お腹を使って、送られた息が喉を通過して、すべて声に変わり、鼻の奥の「マニキュアのキャップより1周りか2周りぐらいの小さい箱」が共鳴していることを感じて、その中の一点で「響きが像を結ぶ」のを 感じです。

例えば、最近LEDのライトですが、ほとんど電気はすべて、に変わっています。

でも旧来の電球は光以外に、かなりの量が熱に変化している。

声も息漏れをおこさす、全部声に変わる感じで!

誤解を恐れずに言うと、息が漏れない声とは、前に向かって息を吐きながら発声しているのですが、後ろに引っ張っているような感じです。

先生によっては、同じ場面で、「息をもっと吐いて」と教える方と、「声を出している瞬間は、息を『吸って』」という言い方をされる方もいる。

物理的には、声を出している瞬間に息を吸うのは不可能ですが、そういう感覚というか、イメージ的なアドバイスですね。

でも、この矛盾した表現が、同じ方向性の行動を促すアドバイスと言うことはよくあります。

きちんとした、技術と耳をお持ちの先生だったら、言葉の表現がこのように異なることはあっても、目指す方向性は同じなのです。

ここの取り方を間違えると、鼻声になったり、喉声になったり、体から声が遠くに飛ばない声になったりします。

はじめの頃によく誤解されやすいのが、 喉先に押し付けて一見きれいなテノールの声に聴こえる、クネーデル(お団子声)。

初めて年数の浅い学習者には区別がつかないかも知れません。

特に録音したときには、割ときれいに聞こえますが、クレッシェンドしようとすると声が割れてしまったり、高音に上がっていったとき、奥行きのない平べったい品のない声に聞こえるのです。

そこで大切なのが、自分でも歌えて、このわずかな違いを聴きわける耳を持っている、先生(ボイストレーナー)の耳です。

マイクを使わないことを前提にした発声では、「自分の体の中の、『内蔵マイク』のスイッチが入るか、切れたままか」ぐらいの違いになってきます。

その部分が、まず最初の難関です。

声が頭や鼻の奥や、口の奥に(胸にも)共鳴して、洞窟の中のように響いている感じ。

そこから、同じ高音で、4分音符で「=60」ぐらいで、「A →E→I→O→U 」と、一つの息で、滑らかに、鼻の奥の響がなるべく変わらない場所を探していきます。

それから、様々な、ヴォカリツィ(ボーカルトレーニング)のパターンを学び、テクニックを磨いていきます。

大まかな流れはこんな感じです。

いかがですか?これは発声のフォームを作る、基礎の基礎です。

今日はここまでです。

その他に、リサが注意している点が3つありますが、それはまた別の機会に。

更に言うと、歌の勉強は、「楽器の音としての『声』」を作るために、ピアノで言うと「バイエル」や「ツェルニー」の練習曲を学ぶように、歌では「コンコーネ」や「ヴァッカイ」などの練習曲を学びます。

ある程度段階を踏みながら、それと平行して、曲をマスターするためにピアノの学習者が「ソナチネ」や「ソナタ」に取り組むように、歌を学ぶ人は「イタリア古典歌曲」や「ドイツリート」に取り組みはじめて、更に、オペラやオラトリオ等の自分の取り組みたい分野を中心に極めていくわけです。

そして、それらに取り組む過程で、きちんと体系付けられたテクニックを計画的に身に付けていきます。

テクニックにも、例えば、アクート(高音域で使う技術)の問題や「コロラトゥーラの技法」や「メッサ ディ ヴォーチェ」、「アポジャトゥーラ」、「アチャカトゥーラ」、「トリル」、「メッザ ヴォーチェ」、「ビブラート」など名前の付いた技術があり、メソッドとして確立されています。

「こうすればこうなる」と言うことが、科学的に実証されているテクニックを、喉に無理なく高度な表現を、段階的にしっかり学んでいくわけです。

歌にメソッドが大切なのは、ダンスで例えると、「ジャズダンサーが、バレエのレッスンを受けて、自分の動きや技術に磨きをかけることができる」というメリットがあるのと同じです。

「アラベスクターン」や「アチチュードターン」、「ピルエット」精度を上げているのですが、これは、バレエの「ワガノワメソッド」を学んでも、彼ら彼女らは、バレエダンサーになろうとしているのではないのです。

ジャンルは違っていても、自分の専門分野に、ダンサーとしての基礎、メソッドの技術を取り入れて、洗練した踊りができるジャズダンサーになろうとしているのです。(ダンスの世界は、音楽の世界よりジャンルの垣根が低いのかも知れません)

「メソッド」というは、こうすればこうなるという、科学的に技術を集約して体系化したもの。

だたし、それさえ手に入れれば、それでいいのではなく(ゴールではなく)、それを身に付たところが、自分の個性を生かした歌を創造するためのスタート地点なのです。


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【今日の一曲】 「帰れソレントへ」  クルティス 作曲 

お馴染みのこの曲。正調ナポレターナでマリオ・マリョーネが歌うとこうなります。
去って行った恋人に、「このソレントへ帰ってきておくれ・・・・。」

追伸

昨日のマリオ・マリョーネさんのコンサート、最高でした。声を朗々と響かせるので驚きました。マイクを使うのだけはもったいない感じでした。無くても十分通る声です。
ナポレターナはナポリ方言が生かされた歌い方ですね。パバロッティもクラウディオ・ビルラもナポリの人からすれば、標準語の整いすぎた発音・歌い回しに聞こえるのでしょうね。
昨日は、久しぶりに「ブラボー」コールを連発して、ちょっと喉に負担がかかるほど、声を出しました。

$「日本を元気にするシンガー」 村上リサ のブログ

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昨日、一昨日に引き続きまして、本日は3日目です。

今までは、「1.歌うときの姿勢」、「2.歌うときの呼吸法」の習得法について書いてきました。

はじめてお読みになる方のために、簡単におさらいします。

詳しくは、昨日一昨日の記事をご覧ください。

壁に背を着けて、「かかと」、「お尻」、「後頭部」が一直線になるように立ちます。
(足の前後は、100m走のスタートの前後を参考に)

マリオネットが吊られているように、肩を持ち上げてストンと落として、首の余分な力を抜き、胸郭を柔らかく開きます。手首、足首、膝の裏側も硬くせずに!

そして呼吸ですが、習得法としては、「ラジオ体操第一」の前屈のように、上半身を折り曲げて両手でウエストを持ち、そこを膨らます感じで、注射器のピストンのように、空気を取り込みます。

そして、体を起こして、おへそのした3cmの点に力を入れて、ウエストラインの緊張感を失わないように、おへそのしたの点を、注射器のピストンの様に、息を送っていきます。

その感覚を、体を曲げなくても、できるようにして、息を細く、強く、長く「スー(フー)」と吐く息にのせて、歌を歌っていくわけです。

それでは、今日は実際に声を出してみる段階になります。
n

叫んだり、怒鳴ったりする声ではなく、楽器のようにしっかりと音程がつけられる、響きのある声です。

皆さんは、「ハミング」って御存知ですか?

1/3ではありませんよ!・・・。洗濯の時入れる時の。

口を閉じて鼻の奥で、「N~~」と鳴らすやつです。

それを、先ほどの姿勢と呼吸にのせて、細く、長く、力強くとも喉に力を入れず、出していきます。(高さは、出しやすいところがいいのですが、大体真ん中のソからドぐらいがやりやすいのではないでしょうか)

望遠鏡や顕微鏡のフォーカスがピタリと決まるように、声の響きがクッキリと、鮮明に聴こえるポジションがあります。

そこを探していきます。

いいポジションが見つかったら、「N~~」から、「N~Naa」とハミングの響きを失わないようして、「A」の母音のソングトーンを出してみます。

ここで、間違えやすいには、息を全部鼻の方にもって行こうとすると、
鼻声になってしまいます。

あくまで少しハミングの響きを残しつつ、硬くしない喉のを通過した声が、鼻の奥の一点でに集まっている感じです。

お腹を使って、送られた息が喉を通過して、すべて声に変わり、鼻の奥の「アジシオのキャップより2回りぐらいの小さい箱」を感じて、その中の一点が響きの像を結ぶ」 感じです。

最近LEDの電球が有名ですが、ほとんど電気は熱に変わらず、光に変わっています。

でも旧来の電球は光以外に、かなりの熱に変化している。

声も息漏れをおこさす、全部声に変わる感じで!

誤解を恐れずに言うと、息が漏れない声とは、前に向かって息を吐きながら発声しているのですが、後ろに引っ張っているような感じです。

ここの取り方を間違えると、鼻声になったり、喉声になったり、体から声が遠くに飛ばない声になったりします。

はじめの頃によく誤解されやすいのが、
喉先に押し付けて一見きれいなテノールの声に聴こえる、クネーデル(お団子声)は初級クラスの?学習者には区別がつかないかも知れません。

そこで大切なのが、自分でも歌えて、このわずかな違いを聴きわける耳を持っている、ボイストレーナーの存在です。

マイクを使わないことを前提にした発声では、マイクを使った人で言ったら、マイクのスイッチを入れるか、切るかぐらいの違いになってきます。

その部分が、まず最初の難関です。

声が頭や鼻の奥や、口の奥に(胸にも)共鳴して、洞窟の中のよに日々いえいる感じ。

そこから、同じ高さの二分音符で「A →E→I→O→U 」と、一つの息で、鼻の奥の響がなるべく変わらない様な場所を探していきます。

それから、様々な、ヴォカリツィ(ボーカルトレーニング)のパターンを学び、テクニックを磨いていきます。

大まかな流れはこんな感じです。

いかがですか?これは発声のフォームを作る、基礎の基礎です。

そこから、楽器としての音にできる「声」を作るために、ピアノで言うと「バイエル」や「ツェルニー」の練習曲を学ぶように、「コンコーネ」や「ヴァッカイ」の練習曲を学び、曲をマスターするマスターするために「ソナチネ」や「ソナタ」に取り組むように、「イタリア古典歌曲」や「ドイツリート」に取り組みはじめて、オペラやオラトリオ等の自分の取り組みたい分野を中心に極めていくわけです。

そして、それらに取り組む過程で、きちんと体系付けられたテクニックを計画的に身に付けていきます。

テクニックにも、アクート(高音域で使う技術)の問題や「コロラトゥーラ」や「メッサ ディ ヴォーチェ」、「アポジャトゥーラ」、「アチャカトゥーラ」、「トリル」、「メッザ ヴォーチェ」など名前の付いた技術があり、メソッドとして確立しています。

「こうすればこうなる」と言うことが、科学的に実証されているテクニックをしっかり学んでいくわけです。

メソッドが確立していないと、結局、経験則からのアドバイスになってしまいがちで、それもいい場合もあるのですが、結果オーライに陥り易くなる点は注意が必要です。

メソッドがあると言うことが大切なのは、ダンスで例えるとジャズダンサーやコンテンポラリー系のダンサーが、「バレエのレッスンを受けて自分の動きや技術に磨きをかけているのと同じで、「アラベスクターン」や「アチチュードターン」、「ピルエット」精度を上げているのですが、これは、ワガノワメソッドを学んでも、彼ら彼女らは、バレエダンサーになろうとしているのではないのです。

自分の専門分野のダンスに、メソッドの技術を取り入れて、洗練した踊りにしようとしているのです。

メソッドは、こうすればこうなるという、科学的に技術を集約して体系化したもの。

それさえ手に入れれば、それでいいのではなく、それを身に付けるところが、自分の個性を生かした歌を創造するためのスタート地点なのです。

<
安定した呼吸法を習得できれば、発声の7割以上はできたようなもの。特に、この呼吸は大切なことです。

腹式呼吸はあくまでも、おおかたのジャンルの発声法の共通の基本であると思います。(すべてとは言いきれませんが)

それは、表現上、喉の過度な圧迫と声の押しつけを避けて、柔らかくて、芯があり、浸透生のある、そして、喜怒哀楽の感情に対して、声のコントロールによって無理なくメリハリが付けられるメリットがあるからです。

声が柔らかく浸透するということは、聴き手の心を優しく包み込むのに非常に大切な要素です。

また、時には力強く声を張れるということも、威厳を増したり、ダイナミックの幅を拡げ、多彩な表現を可能にします。

具体的に、習得方法を書いてみます。

昨日、説明したように、力みのないよい姿勢で立ちます。

そして、足を平行に開いて、「ラジオ体操第一」の前屈の時のように、ウエストラインから上の上半身をダラリと下に折り曲げます。

このとき、途中で力で上半身をキープしようとせず、上半身の力をしっかり抜くこと。

その状態で、おへその下3cmぐらいの1点に、力を入れながら、ウエストの一番細くなっているところを膨らませるようにして、空気を体に取り込みます。

空気を取り込むとき、両手をウエストの一番細くなっているところに、添えてみて下さい。

表現は抵抗がありますが、「ウエストが太くなるように吸って下さい」。

そして、吸えたら、そのまま体を起こして、息を前歯の一番真ん中のすき間から、細く、力強く「スー~~」と長く吐いてみましょう。

そう、そう。糸を引くように、喉、首は楽にして、ウエストラインの緊張感を失わずに、体を大きな注射器のように、おへその下3cmの点を押し上げていく感じです。

そして、その吐いている細い息は、ネックレスの真ん中を通っている糸のようなもの。

そして、それにビーズの球がつくように、言葉を紡いでいきます。

同じ上半身の中でも、胸や首や喉は楽にしていながら、ウエストラインの緊張を失わず、おへその下の点を押し上げていく。

う~ん!ここがどの程度の力かというのはとても伝えづらいのですが…。

自分にとって一番バランスがよくて、力を入れやすい場所ですが、。どこか一カ所を、石のように硬くするわけではなく、上半身を中心にした、全身の連携運動です。

この、「スー」という吐き方を、「フー」とやってもいいです。(喉に力が入りやすい人の場合)

最低30秒は続けたいものです。

慣れてくると、1分間くらいは軽くできるようになります。

目に見えない息を、しっかり吸えてしっかりと、「細く」、「長く」、「力強く」。

慣れた来れば、上半身を折り曲げなくても、ウエストを膨らませることで息が吸えるようになります。

いかがですか・・・・・。

このように基本的なことを、繰り返し繰り返し練習して、癖にしてしまいます。

この呼吸のイメージを大切にして、深い深い呼吸ができるようにしていきましょう。

深く心を揺さぶる声は、深い呼吸から。

時には、コンサートなどでも、1曲でもいいから、技術を盗む目で鑑賞していてみてはいかがでしょうか?

曲の内容から一歩引いて、発声の仕方を分析的に見てみる。

だた、「上手いな~」とか、「曲の内容に没頭して聴くのではなくて」、そういうテクニックや、力のバランスなどを体感するように聴いてみるのです。

毎日やっている内に、自分なりのバランス「これだ」というのが、段々鮮明になってきます。

まるで、カメラのフォーカスがピッタリ定まるように。

感性を鋭くして、具体的には、「今やっていることに集中して」練習してる人だけが見えてくるものがあります。

明日は、「響きについて」の予定ですが、夜にナポレターナ(カンツォーネ)界の重鎮、マリオ・マリョーネさんのコンサートがあります。

場合によっては、そのことが先になるかも知れません。

共に頑張っていきましょう!


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【今日の一曲】 「Voce ’e notte」  クルティス 作曲 

貧しさ故に、恋人と別れ年老いた富豪との結婚を余儀なくされた娘に、嫉妬に苛まれた元恋人が、窓の下で歌うマドリガーレ。

マリオ・マリョーネが歌う正調ナポレターナ、「夜の声」。日本のギターの伴奏で、その内の一本を引きながら歌う、ロベルト・ムーロロの伝統的なスタイルを受け継ぐ歌手です。

今日の夜、18:00から「渋谷 伝承ホール」です。
今日のピアノ伴奏は、いつもリサがお世話になっている、中上香代子さんです。

          

追伸

昨日の「徹子の部屋」でリサが、一番に印象的だった写真です。

$「日本を元気にするシンガー」 村上リサ のブログ

いつも颯爽とカッコイイNEROさんの、こんな幼い頃の写真です。
お二人の表情を見る度に感慨深く・・・・・、・・・・・、言葉にできません・・・・。

本日も最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。

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