» 2013 » 8月のブログ記事


シンガー・ボーカリスト ブログランキングへ
 ←こちらを、クリックお願いいたします!!

みなさま、こんばんは 。村上リサです。本日2回目の更新です!

【今日の一曲】
「L’ultima canzone」(最後の歌)  F・P・トスティ 作曲

「ニーナ、明日は君の結婚式だそうだね。でも、僕は、あのセレナータを歌うんだ。バラの花よ!君が僕と結婚してくれたら、いつもそばにいるよ!」

失恋の未練とは対照的に、切なくも美しいメロディー。こちらのオーケストレーションは、バイオリンの合いの手が花を添えるアレンジになっています。

ここ連日、古典歌曲を特集していますが、学生の頃、古典歌曲に慣れて来た頃、次のステップとして与えられた曲は、トスティの歌曲でした。

美しい曲をたくさん残している作曲家のトスティは、自ら声楽家であると同時に、優れた声楽教師だったということです。

声のことを知り尽くした、トスティの魅力的なメロディーをご堪能下さいませ。

歌ってるのは、若き日のホセ・カレーラス。3大テノールの一人。

むせび泣くような声の音色が、こういう曲には良く合いますね。

彼の歌を聴き、真似しながら、最初の門下の発表会で歌ったのがこの曲です。

最も思い入れのある曲の一つです。

 

シンガー・ボーカリスト ブログランキングへ ←こちらを、クリックお願いいたします!!

 

読者登録してね

 

【カルーゾ】

※喉頭癌に倒れた伝説のオペラ歌手、カルーソーの晩年をテーマをにしたカンツォーネ!恋人(娘)へ別れと、諦観を歌い上げるルチオ・ダッラの名曲!
<font
———————————————————————-


シンガー・ボーカリスト ブログランキングへ ←よろしければ、こちらを、クリックお願いいたします!!(たくさんの、ボーカリストたちの素敵なBlogがたくさんありますよ!!頑張っているボーカリストたちのBlogを、どうぞよろしくお願いいたします!)

 

そして、この度読者登録をして下さった方が1000名様を越えました。
これも、ひとえに皆様方の温かい応援のおかげ様かと感謝の気持ちで一杯です。
これからもどうぞよろしくお願い致します!

 

みなさま、おはようございます。村上リサです。

 

一昨日から、歌い手のステップとして、大切なポイントについて特集しています。

1日目は、音作り、声作りとして、体を楽器として鍛え育てて行くこと、そして、その体を楽器として曲に要求される声を自由に駆使するべく、技術を磨いて行くことをお話ししました。

 

2日目は、楽譜を正しく読み・理解して、作曲者の意図を、忠実に声で具現化すること。詞(詩)を味わい、作詞者の思いを代して行くとともに、作詞・作曲者へのオマージュ、愛情を持つことの大切さをお話しして参りました。

 

今日はそれらのことを、統合することについてです。

 

3.上記の事項を、生き生きと、精神活動に結びつけて行くことです。

 

精神活動、・・・・。

 

難しく考えることはありません。

 

基本的には、人間の感情である喜怒哀楽を、音や声を駆使して、音楽にして紡いで行く作業です。

 

さらに、細かく言うと、愛情や同情、共感や哀れみ等、たくさんの微妙な心の動き・変化。

 

言うに言えない、人情の機微(きび)。

 

隠そうとしても、隠し切れない、人としての情念。

 

そして、それらの演奏が、時間の流れとともに、「生まれ」、「生き生きと躍動し」、「そして消えて行く」という体験を、聴き手(お客様)と共有して行くこと。

 

歌は、楽譜や歌詞カードに向かって歌うものではありません。

 

聴いてくださるお客様に、向かって「語りかけるように」歌っていくもの。

 

そして、それは、お客様と同じ目線から伝えようとする事が大切であると思うのです。

 

上から目線で、威厳を保つことでもなく、また、下から媚びることでもない。

 

演奏している瞬間に、まず、歌い手が歩み寄る。

 

それに対して、聴き手も歩み寄る。(聴こうとする)

 

気付いたら、両者の心の距離が程よく縮まり、聴き手は安心して歌い手に心を委ねていた。

 

そんなイメージを抱いています。

 

カンツォーネの、心の叫び。「好きだ!好きだ!好きだ!!」という素直な感情を、溢れんばかりの声で歌い上げていくこと。

 

また、シャンソンを、物語の「語り部」になったり、「主人公」になり切ったりして、歌の(声による)独り芝居として表現して行くこと。

 

これらの中で、聴き手が心を委ねるとは、どんな状態を言うのでしょう?

 

それは、曲の内容への共感だと思います。

「メロディーが美しいな」とか、「素晴らしい声だな」という要素はもちろんですが、それと同等(以上)に大切な要素は、聴き手がこの曲を聴いて、その内容に自分の人生の中の「嬉しかったこと」、「悲しかったこと」、「つらかったこと」などの一場面を思い出し、聴きながら自分の心の中の「優しさ」、「強さ」、「気高さ」などに出会う(気付く)ことができることではいかと思うのです。

 

そのとき、聴き手の中に生まれる、極めてポジティブな自尊感情が、聴き手の「生きる力」を賦活することができる。

 

それを、瞬時に体感できた歌い手も、極めて深くて高い世界に入って行けるような気がします。

 

僭越ながら・・・・・・。

 

【追伸】

つい熱く語ってしまいました。不思議と、自分の歌が好調なときは、書いていて、文自体にも力強さが感じられるようになるものですね。

歌を職業としていると、歌の調子がいいことが最も「精神的充実感」や「安心感」につながると、最近ひしひしと感じています。

 

フェイスブックページ


人気ブログランキングへ  ←よろしければ、こちらを、クリックお願いいたします!!

ペタしてね読者登録してねフォローしてねアメンバー募集中


シンガー・ボーカリスト ブログランキングへ
 ←こちらを、クリックお願いいたします!!

みなさま、こんばんは 。村上リサです。本日2回目の更新です!

【今日の一曲】
「O del mio dolce aldor」(ああ 私の優しい情熱が)    C・V・グルック 作曲

「こみ上げる愛情を歌う」古典歌曲として有名なこの曲。音楽大学の入試の時に3ヶ月歌い込んで試験に臨んだのを懐かしく思い出しました。
解説も楽譜の後ろに2〜3行。何も分からず、名歌手のCDを真似してがなって歌っていました。今思えば恥ずかしいですが、・・・。

気を取り直して、ロシアのバリトン、ホヴォロストフスキーの演奏で聴きましょう。
受験生も歌うシンプルな曲ですが、ホヴォロストフスキーが歌うとここまで素晴らしい演奏になるのかと、改めて感動です!!

 

シンガー・ボーカリスト ブログランキングへ ←こちらを、クリックお願いいたします!!

 

読者登録してね

 

【カルーゾ】

※喉頭癌に倒れた伝説のオペラ歌手、カルーソーの晩年をテーマをにしたカンツォーネ!恋人(娘)へ別れと、諦観を歌い上げるルチオ・ダッラの名曲!
<font
———————————————————————-


シンガー・ボーカリスト ブログランキングへ ←よろしければ、こちらを、クリックお願いいたします!!(たくさんの、ボーカリストたちの素敵なBlogがたくさんありますよ!!頑張っているボーカリストたちのBlogを、どうぞよろしくお願いいたします!)

 

そして、この度読者登録をして下さった方が1000名様を越えました。
これも、ひとえに皆様方の温かい応援のおかげ様かと感謝の気持ちで一杯です。
これからもどうぞよろしくお願い致します!

 

みなさま、おはようございます。村上リサです。

昨日から、歌い手のステップについてお話ししています。

昨日は、演奏家は自分だけ音を創造すること。歌手の場合は「声」を育てていくこと。

そして楽器としての体を自由自在に使いこなせる技術、テクニックを身につけることの重要性についてお話ししました。

具体的な技術論に関しては、このブログの中の、「発声法」中の「発声の技術(1)〜(3)」を中心に綴っていますので、そちらをご参照下さいませ。

さて、今日のテーマです。

2.楽譜を正確に読み取り、音符に込められた言葉(文)や歌詞の意味を、を深く理解すること。

楽器を演奏する方なら、言われるまでもないことと思いますが、たとえ歌詞は付いていなくても、メロディーに込められた言葉を感じて演奏することが大切です。

数小節程度のメロディーの「まとまり」を、音楽用語でフレーズ(文章)と呼んでいますが、それを正しく理解すること。

 

日本語に例えれば、よく引き合いに出される文ですが、2通の解釈ができます。

例 「フタフニオリテクビニカケル」

解釈 ①「二つに折りて、首に懸ける」

解釈② 「二つに折り、手首にかける」

のように、音楽的にもメロディーがどこまでか一塊(ひとかたまり)なのか?音楽的な切れ目はどこなのか?

「フレージング」を正しく理解しておきましょう。

 

もう一つは、楽器奏者やクラシック歌手がメカニックなテクニックを駆使する場合に多くある例です。
もう少し細かい音の固まりです。アーティキュレーションと呼んでいます!

例 「ユデタマゴヲタベル」

解釈① 「ゆで卵を食べる。」

解釈② 「茹でた孫を食べる。」

笑っているあなた、・・・・。

人事じゃないですよ、・・・!(笑)

これは、日本語で言っている、簡単な内容だから、分かりやすいのですが、作曲家が音符に込めた内容を、正しく読み取る訓練・練習が必要です。

 

音楽的にどこで切れるのか。(どこで切ってはいけないのか。)

どこにアクセントがあるのか。

その長い音符は、大きくしていくのか。小さくしていくのか。

その音は、スパッ!!と切れるのか。静かに消していくのか。

 

特に、作曲家がどんな意味を込めてこのメロディーを書いているのか。その心境、心理状態まで、楽譜を手がかりにさかのぼって行くこと。また、作曲者の生き方や考え方を読んだり調べたりして、理解、オマージュを込めて曲と対峙すること。

作品の重さに押しつぶされない、強い心で臨みましょう。

 

また、歌手の場合は、それともう一つの要素である「歌詞」の理解と解釈。

作曲家の時と同様に、作詞家への尊敬と思いも大切な要素。

無限にある言葉の中から、その言葉を選び出したことに共感し、歌詞への愛情を持って臨むことが、当然のようにできていて欲しいところですね。

 

それから、最近では、メロディーが先に出来て、詞を後からはめ込むのもあるというか、主流になりつつあるとのことですが、・・・。

とにかく、無我無中でまくしたてて歌うのではなく、しっかりと、原曲の素晴らしさをを味わい、時には分析し、作詞者や作曲者が何を言いたいのか、どんな思い出この曲を作ったのかを理解して、共感して歌うように心がけたいものですね。

 

【追伸】
特にシャンソンの世界に多いのが、フランスの原曲に付けられた日本語の訳詩を、自分で勝手に変えてしまうこと。

訳詞家がどんなに苦労して、どんな思いでその一言を訳したのかを思えば出来ないはずです。

もっと、ひどいのは、誰かの訳詞を、骨組みだけ残して、部分的に言い換え、自分の訳した作品として発表している例。

訳詩家の先生が嘆いておられるのを、お聞きして思ったことです。

 

フェイスブックページ


人気ブログランキングへ  ←よろしければ、こちらを、クリックお願いいたします!!

ペタしてね読者登録してねフォローしてねアメンバー募集中


シンガー・ボーカリスト ブログランキングへ
 ←こちらを、クリックお願いいたします!!

みなさま、こんにちは 。村上リサです。本日2回目の更新です!

【今日の一曲】
「Intorno all’idor mio」(私が愛しい人の周りに)   アントニオ・チェスティ 作曲

「私の愛しい人のために そよ風よ 吹いておくれ 気高いほほに わたしのために、口づけしておくれ」

イタリア古典歌曲の中で、もっとも美しい曲の一つと言われています。

過度のパワーを抑制した、響きのコントロールが求められ、技術的にも高い技術がないと、パワーに任せて声で音を並べただけでは、本来の表現にならない、珠玉の一曲。

歌っているのは、美貌のメゾソプラノ、チェチェチーリア・バルトリ。

繊細な表現には定評があります。

 

シンガー・ボーカリスト ブログランキングへ ←こちらを、クリックお願いいたします!!

 

読者登録してね

 

【カルーゾ】

※喉頭癌に倒れた伝説のオペラ歌手、カルーソーの晩年をテーマをにしたカンツォーネ!恋人(娘)へ別れと、諦観を歌い上げるルチオ・ダッラの名曲!
<font
———————————————————————-


シンガー・ボーカリスト ブログランキングへ ←よろしければ、こちらを、クリックお願いいたします!!(たくさんの、ボーカリストたちの素敵なBlogがたくさんありますよ!!頑張っているボーカリストたちのBlogを、どうぞよろしくお願いいたします!)

 

そして、この度読者登録をして下さった方が1000名様を越えました。
これも、ひとえに皆様方の温かい応援のおかげ様かと感謝の気持ちで一杯です。
これからもどうぞよろしくお願い致します!

 

みなさま、おはようございます。村上リサです。

シャンソン歌手はいろいろなジャンルの歌手がいる中で、最も文学的な性格を持っていると思いますが、音楽家として考えると、やはり他の楽器奏者と同じように、音楽的な訓練は必要ではないかと思われます。

 

物語の語り部(かたりべ)的な要素も強く、3分間ドラマのナレーターとして、語るように歌うところも考えられますが、「語るように歌う」のであって、完全な語りとは違うのではないかと思います。

 

ところで、先日実家に帰省したときに、学生時代から正式に舞台に立ち始めた頃に使っていた音楽日誌が出てきました。

 

当時どんなことを書いていたのかと、興味深くページをめくってみました。

 

すると、どこかで学んだのか、先輩に聞いたのか、音楽家としての心構えのようなことが箇条書きにしてありました。

 

今読み直しても、「確かにそうだな」、と思うこともたくさんあります。

 

そして長い年月をかけて私の体の中で、私流に咀嚼され消化されて、現在の演奏者としての音楽観を形成しているのがよくわかりました。

 

当時のものとは全く同じではありませんが、現在私が考えている演奏者として、取り組むポイントを大きく4つに分けて話してみたいと思います。

 

1.音を作ること

どんな楽器の演奏者も同じだと思いますが、自分だけの磨かれた音、そして自分の意図したように、自由に演奏できること。

 

これは歌手でも全く同じで、発声練習や曲を歌い込むことによって、楽器としての発声器官や呼吸器官を作り上げて行くこと。

 

そしてその楽器を意図したように使いこなせる技術を磨き上げていくこと。

 

楽器奏者は楽器を購入するのにもお金がかかり、高価な名器となると手に入れられるのはごく一握りの著名な奏者、あるいはお金持ちだけ。

 

それに比べると歌手は自分の体が楽器にですから、1円もお金がかからないわけです。

 

しかし、絶対に交換することができない一生もの。

 

音域や音色はもちろん、本人の中でも体調や年齢によって大きく変化していくもの。

 

今日の声は、今日しか出せない。

 

だからこそ、尊いのだと思います。

 

歌手を志すなら、神様から頂いた、唯一無二の自分の声を、最大限に磨きあげたいものですね。

 

さあ、神様から頂いた大切なあなたの声を、今日も一生懸命磨いていきましょう!

 

【追伸】

今日の歌は今日しか歌えない。今を大事にして、今を充実させながら、将来の大きな目標、大きな喜びへのステップにして行きたいと思うのです。

 

いくら、将来の大きな目標のためのワンステップだとしても、今が苦しいだけの、訓練は長続きしません。

 

何より、小さなステップでもいいから、毎日一歩づつ継続して行くことが大切。

 

「今は、難行苦行だけれど、後さえ楽になれば」と思っても、毎日の練習を好きになれなくては、本当に好きでやっているのか、わからなくなってしまいますね。

 

それに関して、両親はリサの考えとは違うのです。

 

魚屋、仕出し屋で、本当に寝る間も惜しんで働き、稼ぎ、余生を充実させるために蓄え、そのあとは引退。

 

今は、悠々自適の生活で、趣味に没頭しながら年金生活。

 

父にとっては、歌手になりたかったわけで、魚屋・仕出し屋は必ずしも好きで始めた仕事ではなかったのですね。

 

リサにとっては、歌手やダンサーはなりたくて始めた仕事。

 

日々の練習やレッスンが厳しくても、駄目出しを戴いても、将来の精神的・技術的に充実した演奏を目指しながらも、毎日が今の自分として充実した、楽しい(苦しいこともあるけど)一日でありたいと思っています。

 

みなさんはいかがですか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※こちらの方から、人気グログランキングへ入れます。たくさんのボーカリストたちの素敵なブログがありますよ。
よろしければ、どうぞ、ご覧になってみてください。
 ↓  ↓  ↓


シンガー・ボーカリスト ブログランキングへ 

 

【お知らせ】

急遽、ライブが追加されました。

9月9日(月)、新宿のシャンパーニュで、夜の公演に出演いたします。

タンゴ歌手として有名な山口蘭子さんや、麻生恵さんとご一緒させていただきます。

お時間がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

フェイスブックページ


人気ブログランキングへ  ←よろしければ、こちらを、クリックお願いいたします!!

ペタしてね読者登録してねフォローしてねアメンバー募集中


シンガー・ボーカリスト ブログランキングへ
 ←こちらを、クリックお願いいたします!!

みなさま、こんにちは 。村上リサです。本日2回目の更新です!

【今日の一曲】
「フェデリーコの嘆き」 オペラ「アルルの女」より   F・チレーア 作曲

愛する女性に裏切られ、家出したフェデリーコ。探しに来た弟たち。小屋に泊まって弟の寝顔を見て、「こんな風に俺も眠ることができたら、しかし、あの優しい彼女の面影が忘れられず苦しんでいる!」と苦しい胸の内を語る。最後は飛び降り自殺!
ヴェリズモオペラの代表的なテノールのアリアです。

ベリズモオペラは、英雄伝説や宮廷などではなく、市井の人々を主人公として、生々しい描写(暴力や、殺人も含めて)や声楽的でないドラマチックな歌唱表現、重厚なオーケストレーションなどを特徴とする、1890年代から20世紀にかけてのオペラの作風の傾向です。
直接的な感情の表出が印象的です。

それまでは、「カルメン」等一部を除いては、人が死ぬシーンは舞台裏か、美しいメロディーを歌いながら静かに息を引き取るのがほとんどでしたが、ヴェリズモオペラでは残酷なシーンはよく出てきます。

歌っているのは、高音の美しさ、歌い回しの上手さが印象的なスウェーデンのテノール、ニコライ・ゲッダ。
技術も圧倒的で、高いFに至る超高音域も素晴らしい印象です。
初めて生で聴いた時には、繊細で割と声が小さくて驚きました。
しかし、紛れもなく超一流ですね。
逆に、同じ超一流でも、声の広がり方があまりにも大きくて驚いたのは、ディ・ステーファノでした。

 

シンガー・ボーカリスト ブログランキングへ ←こちらを、クリックお願いいたします!!

 

読者登録してね

 

【カルーゾ】

※喉頭癌に倒れた伝説のオペラ歌手、カルーソーの晩年をテーマをにしたカンツォーネ!恋人(娘)へ別れと、諦観を歌い上げるルチオ・ダッラの名曲!
<font
———————————————————————-


シンガー・ボーカリスト ブログランキングへ ←よろしければ、こちらを、クリックお願いいたします!!(たくさんの、ボーカリストたちの素敵なBlogがたくさんありますよ!!頑張っているボーカリストたちのBlogを、どうぞよろしくお願いいたします!)

 

そして、この度読者登録をして下さった方が1000名様を越えました。
これも、ひとえに皆様方の温かい応援のおかげ様かと感謝の気持ちで一杯です。
これからもどうぞよろしくお願い致します!

 

おはようございます。村上リサです。

歌の道でも、その他、様々な道でも、すんなりいくときもあれば、なかなか上手くいかないこともありますね。

それが個人の問題のこともあれば、他人との人間関係の場合もあります。

人間関係で難しいのが、ワンマンなトップと、それに上手に取り入る者がいる一方、どんなに頑張っても全く見向きもされない者も大勢います。

また、トップから寵愛されるかのように、特別扱いを受ける者もわずかにいます。

幸か不幸か、リサは特別いによくされたことは、あまり記憶にありませんが、特にトップや上司から期待をかけられたり 、可愛がられたりする人たちをいつも羨ましく思ったものです。

最初のうちは、・・・。

 

クラシック歌手や中学校の音楽教師を辞めてから、その後何軒かのショーパブに勤めました。

それは、学校のような表向きの世界だけでなく、必ずしも平等ではないことが日常の、いわゆる水商売の世界。

光があれば影があるように、片方だけの世界ではなく両方の世界を見ることができたことは、歌を歌う上では、マイナスのことばかりではないと思っています。

どこかの店のように、正義感を無視すれば、秩序のない組織になってしまうし、どこかの学校のように、原則だけを大上段にかざしても、それは単なる机上の空論になってしまう。

 

いくつか務めた店の中では、色々な経験がありました。

それは、リサがまだギャルソンパブに入る前、2件目の店だったかな、ショーと接客の店に勤めていた頃のことです。

 

それはある日、突然のことでした。

普段はあまり来ることのない、その店の経営者がたまたま視察に来た時、リサは真っ先に店に出て接客をしていました。

当時、少しはニューハーフの世界で、テレビ出演なども多くなり、リサを中心としたショーなども計画されるなど、順風満帆な頃でした。

お客様もついて下さり、少しは「やりがい」も感じられるようになってきた頃です。

その日の最初のお客様は、少しお酒が入って「出来上がり」つつあった中年のカップルでした。

お酒もすすみ、話も盛り上がり、だいぶ打ち解けてきて、「食べて〜」と、女性が私にフォークに刺さったソーセージ差し出しました。

「このお客、つかめる‼(自分のお客にできる)」、瞬時にそう判断した私は、そのウインナーを「パクリ」とやったのです。

と思った瞬間、お酒に酔っていた女性の手が滑り、ウインナーは床に転がりました。

あわてて片付けている私に、ウエイターが耳打ちしました。

「社長がお呼びです!」

 

呼び付けた私に、社長は言いました。

「みっともないから、二度とに接客には出なくていい‼」

かなり激しい口調でした。

トップにそう言われてしまっては仕方がありません!

かといってショーをメインにしているわけではないその店では、いる場所に困ります。

仕方がなく裏方さんに頼み込んで、洗い物とドリンク作りをやらせてもらいました。

 

苦しかったのは下働きに降格扱いになったことではなく、私のお客様がご予約をいただいて、お店にいらっしゃる時、接客させてもらえないことでした。

でも、私に会いに来て下さるお客様、無視することはできない。

心かきむしられる思いとは、このことです。

自分のお客様の接客を他人に任せて、自分はドリンク作り。

会話の声が聞こえています。

リサは何で出てこないの?

聞かれても、答えに窮する同僚たち。

でも、いたたまれなくなり、・・・、でも接客で出ることはできない。

たから、考えました。

お客様がエレベーターを降りてお店に入るまでの、ほんの1分もないわずかな時間に、自分のできる最高の接客をしよう。

「それで、命令に背いたからといって、クビになるならそれでも構わない!お客様は裏切れない!」

そんな思いで、覚悟を決めました!

社長がいない時、お出迎えにいく私に、店長や同僚たちも何も言わなかったです。

武士の情けか・・。(笑)

 

実は、その社長は心の底では、以前から私の活躍を快く思っていなかったのかもしれません。

いや、そういうことではなくて、社長が店の看板に据えたい、お気に入りのニューハーフさんは、他にいらっしゃったんですね。

謎が解けました!

そういうことだったのですね!

 

私が辛いことに耐えることで、人々のプラスになるのならいいのです。

でも、頑張り続けることが周りの迷惑になってはいけません。

そんな思いで、店を変える帰ることを決意しました。

確かに理不尽といえば理不尽ですねぇ!

 

でも、の部分は絶対に学校教育では学べない所

100点を取り、提出物が100%でも、時には最低評価が付けられることだってある。

正しかろうが間違っていようが、トップの人が信じることが全てだったりする

そして、こういうことは、どこに行っても起こりうる。

 

絶好調でプライドもそれなりに築いてきた私。

そこから一気に転落!

新人のニューハーフさんの注文するカクテルを作っている私!

洗い物している私!

泣いても、悔しがっても始まりません!

私に代わって活躍の場が与えられる、他のニューハーフさんを憎んでみても仕方がありません!

 

今は洗い物して、カクテルを作ってお金をもらっているんですから!

「本心は悔しいです」この気持ちは自分の中では押し殺してはいけません。

ただ、憎しみの気持ちに動かされて、何かを始めようとしても、これは身を滅ぼしまうでしょう!

怒りの炎で自分が焼かれてしまいますよ!(笑)

 

そして、静かに身を引いたことが、次の店、全国区の新宿住友ビルの49階、ギャルソンパブで、その後大躍進することにつながるのです!

 

心の奥に秘めた、あの「悔しい思い」は今でも持ち続けています。

いや、私の大切な、一生の財産になっています。

そして、学校教育の中では絶対にありえない不平等さ、理不尽さを教えてくれたあの社長に、今では感謝をしています。

 

対照的に、可哀想だと思ったのは、社長に気に入られて活躍の場を与えられたニューハーフさんです。

下積みや辛い思いをすることなく、一躍店の看板。

知らず知らずに横柄な態度となり、やがては社長にも見捨てられて、寂しく店を後にしたようです。

その後のことはわかりませんが、・・・・・。

そして、店も数年後にはなくなったようですね。

 

考えてみると、上の人に特別扱いされなかったことが、良かったのだと思います。

いや、特別扱いされなかったからこそ、その後のギャルソンパブの成功があったのかもしれません。

だから思うんです。

今、自分が恵まれていないとか、コネさえあればとか思うのは間違いですよ!

悔しい気持ちを持てることは、ものすごいエネルギーを得るのと一緒なんです!

ものすごいバネになるんです!

ただ、1つだけ気をつけなければならないのは、憎しみの心だけは持たないこと!

どんなに隠たつもりでも、憎しみの心を捨てきれないと、なぜかは分かりませんが、人に好かれないんです。

どんなに実力を付けたって、自分の力だけではなく、絶対に周りの人にお世話になるんですから、・・・。

きっと、「笑顔」に、心からの幸せ感が表れないから、かもしれませんね!

 

【追伸】
本日から、2回目の更新、「今日の一曲」は夕方アップいたします。
お昼には更新されませんので、よろしくお願いいたします。
m(_ _)m

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※こちらの方から、人気グログランキングへ入れます。たくさんのボーカリストたちの素敵なブログがありますよ。
よろしければ、どうぞ、ご覧になってみてください。
 ↓  ↓  ↓


シンガー・ボーカリスト ブログランキングへ 

 

【お知らせ】

急遽、ライブが追加されました。

9月9日(月)、新宿のシャンパーニュで、夜の公演に出演いたします。

タンゴ歌手として有名な山口蘭子さんや、麻生恵さんとご一緒させていただきます。

お時間がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

フェイスブックページ


人気ブログランキングへ  ←よろしければ、こちらを、クリックお願いいたします!!

ペタしてね読者登録してねフォローしてねアメンバー募集中


シンガー・ボーカリスト ブログランキングへ
 ←こちらを、クリックお願いいたします!!

みなさま、こんにちは 。村上リサです。本日2回目の更新です!

【今日の一曲】

「O del mio amato ben」(ああ、愛する人の)   S・ドナウディ 作曲

愛する人をなくしてしまった哀しみを歌う、叙情的なドナウディーの名曲。
劇的な激しい曲でオーバーワークを感じたとき、この曲や、ベッリーニの「優雅な月」などは自分本来の声を取り戻すのに最適で、練習の始めには発声練習の一環として、必ず歌う人もいます。
無理しなくても、きれいに歌えるこの曲を、ドラマチックテノールで、不調時の声の修正能力抜群のカルロ。ベルゴンツィの歌で聴きましょう。
リサはこの曲を好調時のベルゴンツィで聴いたことがあります。無理がなくて、とても耳に心地よかった印象でした。

 

シンガー・ボーカリスト ブログランキングへ ←こちらを、クリックお願いいたします!!

 

読者登録してね

 

【カルーゾ】

※喉頭癌に倒れた伝説のオペラ歌手、カルーソーの晩年をテーマをにしたカンツォーネ!恋人(娘)へ別れと、諦観を歌い上げるルチオ・ダッラの名曲!
<font
———————————————————————-


シンガー・ボーカリスト ブログランキングへ ←よろしければ、こちらを、クリックお願いいたします!!(たくさんの、ボーカリストたちの素敵なBlogがたくさんありますよ!!頑張っているボーカリストたちのBlogを、どうぞよろしくお願いいたします!)

 

そして、この度読者登録をして下さった方が1000名様を越えました。
これも、ひとえに皆様方の温かい応援のおかげ様かと感謝の気持ちで一杯です。
これからもどうぞよろしくお願い致します!

 

みなさま、おはようございます。村上リサです。

先日、帰省した時に、とても暑くて大汗をかき、電車の中で寒い思いをしてしまい、ちょっと風邪気味なのが、これから秋に向けてコンサートに出演が増えることを考えると、ちょっと不安材料になってしまいました。

もちろん、あの暑さの中での長距離移動。対策はしっかり立てていたのですが、・・・。

タオル、Tシャツの着替え、長袖のカーディガン、そして、最後は使い捨てカイロを背中に貼り、それでも、車内が冷えすぎていると思い、車掌さんに「冷えすぎてませんか?寒いのですが・・・。」とお願いして、温度を上げていただきました。

湘南新宿ラインのグリーン車でのことです。(新宿から1200円はいいのですが、トイレに立った隙に、人に取られてしまう可能性のある、指定席ではないグリーン車で、それでも荷物が多い身としては、それでも助かっていたのですが、・・・。次回からは、着替えのTシャツは2〜3枚用意しなくては!)

たまたま、途中の駅、籠原(かごはら)止まりで、後続の高崎行きに乗り継いだのですが、同じグリーン車の空いている席に自由に座っていいとのことだったので、座りましたが、明らかにこちらは、適温だったので、先の電車の乗った車両は完全に冷えすぎていたようです。

中々、冷えすぎていても、「寒いんですが、冷えすぎていないでしょうか?」の一言が言いづらいのは確かですね。

あれだけ、「わがままな(笑)お願い」をしたにもかかわらず、調子を崩してしまったのですから、残念でなりません。

昨日は、歌い込みをしていて、喉は全く大丈夫だったのですが、歌っている最中に、「ちょっと偏頭痛がするな」と思ったら、「鼻血がたら〜り」と流れて来て驚きました。

普通の鼻水かと思ったのですが、ティッシュで押さえようとする前に、練習中の「MAGIA」の楽譜に真っ赤な鮮血が・・・。

びっくりしました。

今のところ、「大したことはない」とは見ているのですが、喉や声に影響は出ていません。

むしろ、連日歌い込んでいる曲なので、この曲の発声のバランスをつかんできたので、とても歌いやすい状態になっています。

これから、ペースを上げていかなくてはならないので、こういう時には、気をつけなければなりません。

他の曲にも、歌い込みの時間を取らなくてはならない。喉の調子はいいし、「ロングトーンを伸ばしている瞬間が幸せ」という体感。

この体感を大切にすることがポイントです。

9月に向かって、まずは、9日のシャンパーニュのライブまでに、ベストに整えなくてはなりません。頑張らなくては・・・・。

ただ、オーバーペースには気をつけないと、声がボロボロになってしまうこともある、難しい時期を迎えています。

1年中歌っていると、調子がいい時期と、思うように声が伸びなくなる時期があることを感じたことがある方もおられるのではないでしょうか?

この、声の調子を見るのに、というか、体感的に感じるのに、リサは「ロングトーンの快感・幸せ感」を目安にしています。

これは非常に、メソッドとは違う自分だけの感覚なのですが、ようは「声(特にロングトーン)が楽に、無理なく伸ばせているか!ということが肝心なのです。

それにしても、たゆみなく頑張りを続けているのにも関わらず、なぜ発声の感覚にこんなに違いが起きるのでしょう?

それは、それ以前が、調子が良かったからです、・・・。

何か禅問答みたいですが、リサはそう感じます。

なぜなら、喉も調子よくて、声が絶好調、張りのあるff(フォルティシモ)から、繊細なpp(ピアニシモまで)自由自在のコンディションが続くと、人は自然に、より大きく、より強い声を自分の標準と錯覚して、自分のキャパシティーよりも、少しずつ、大き目になっていきやすいのです。

それでも調子がいいから、どんどん大きく強く発声していても、最初のうちは気付かずそれが普通のように、歌えてしまっている。

でも、そこが不調の入り口。その時は絶好調のように感じているのですが、喉や体への負担が多くなり、ある日練習しようとすると、「ロングトーンがばかに苦しいな!」と感じて調子が下り坂なのかと思ったりすることもあります。

もちろん休養を取って、体力的に持ち直すのもいいのですが、「調子が悪いな」とか「ロングトーンが以前に比べて苦しいな」と感じたら、その前の時期にどんな歌い方をしていたか、もう一度思い出してみることです。

明らかに、自分の普段の声よりも大きく出しすぎていたりしたことはありませんか!

 

野球のバッターも、アヴェレージヒッター(イチロー選手のようにホームランではなくヒット狙いのバッター)に長打が出過ぎている時期は、あまり良くない状態。

その時はいいのですが、スイングが大振りになりすぎていて、自分のタイミングが微妙に狂って来ている。

まさに、次のスランプへの入り口だったりするそうです。

本人には気付いていなくても、もうすでにスランプに入り始めている。

 

歌も同様で、知らず知らずに大きく出そうとしている状態は、そのときはよくても、すでに不調の入り口。

気をつけなくてはなりません。

極端なり力み癖や、高音で苦しそうに眉間にしわが入りすぎていたり、声が荒れて音程が決まらなかったり、高音のロングトーンで音程が下がり気味になったり、といった「症状」になって表れて来たりします。

そう感じた瞬間、手遅れになって不調期間を長引かせないためにも、声の自己修正を身につけられるといいでしょう。

リサの場合は、一度、全身の力を入れ、肩を引き上げてから「ストン」と抜く。

そして、喉への圧迫感を取って、出す声の輪郭を一回り小さく出す。

ただし、お腹の力は完全に抜いてしまわない。

要は、不要な力を入れすぎないで、無理に大声にしないように歌ってみる。

弱々しく歌うことではありませんよ。

自分のお腹一杯食べていたのを、9割〜8割ぐらいにしておくような感覚。

出すぎてしまった停止線を、一歩手前で止めておく感じ。

絶好調の時にちょっと気をつけたいことです。

怖がったり、弱々しく歌うのではなくて、体感的なバランスの問題なのです。

 

【追伸】
絶好のときの落とし穴、オーバーワーク。自分のペースを上回りすぎると、後で、スランプになることも・・・。
逆に、喉や体さえ壊していなければ、発声的に「思うように歌えない」状態のときは、8割の大きさで歌ってみると脱出へのきっかけになることがよくあります。「調子のいい時ほど、無理しすぎない」なかなか難しいことではありますが・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※こちらの方から、人気グログランキングへ入れます。たくさんのボーカリストたちの素敵なブログがありますよ。
よろしければ、どうぞ、ご覧になってみてください。
 ↓  ↓  ↓


シンガー・ボーカリスト ブログランキングへ 

 

【お知らせ】

急遽、ライブが追加されました。

9月9日(月)、新宿のシャンパーニュで、夜の公演に出演いたします。

タンゴ歌手として有名な山口蘭子さんや、麻生恵さんとご一緒させていただきます。

お時間がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

フェイスブックページ


人気ブログランキングへ  ←よろしければ、こちらを、クリックお願いいたします!!

ペタしてね読者登録してねフォローしてねアメンバー募集中

最近のコメント