【カルーゾ】

※喉頭癌に倒れた伝説のオペラ歌手、カルーソーの晩年をテーマをにしたカンツォーネ!恋人(娘)へ別れと、諦観を歌い上げるルチオ・ダッラの名曲!

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みなさま、おはようございます。村上リサです。

ポピュラー歌手として歌う時、拡声用のマイクを使うのは常識です。

クラシックの場合には、録音用にマイクを使うことはあっても、拡声用に使うことは、原則として行いません。

会場では、お客様も歌手が生の肉声で、ホールが鳴らすのを楽しむところがあります。

一方、ポピュラー歌手として、バンド(ピアノだけの場合も含む)をバックに歌う時、バンドの楽器にも拡声用のマイクが入っているので、肉声だけで張り合おうとすると、どうしてもかき消される瞬間が出来てしまいます。

電圧をかけて拡声した音は、アコースティックな響きに比べると、かなり強い音になるのですね。

誰でも、ベルカントやクラシカルな発声技術を身につけなくても、マイクを使って大スピーカを介せば、容易に大きな声で後ろの席まで届けることが出来てしまいます。

オペラなら、軽いレジェーロテノールが、ドラマチックテノールの難役、ヴェルディの「オテロ」を歌いこなせるでしょう。

しかし、作曲家が描いたイメージとは全く違ったイメージになるとは思いますが、・・・。


拡声用のマイクを使うと、むしろ、と言っては語弊がありますが、しゃべり声を大きくしたような、素人っぽい「押した声」の方が、きれいに拾ってくれたりするような部分もあるのかも知れません。

ですから、マイクを上手に使えば、マイク無しの時の「声の大きさそのもの」はあまり関係なくなってしまうような気がします。

そして、マイクを使った時には、あまり力んで声を強く出し過ぎない方がきれいに客席に声が届き、その余裕がお客様に安らぎや、味わいの深さを感じさせることができるように思います。


では、マイクの効率的な使い方というのは、どのようにしたらいいのでしょうか?

これは、私自身が、まだ、発展途上にあると言っていいでしょう。

そんな私が、このを話題を持ち出すのも僭越と言えば確かにそうかも知れません。

が、私なりに今の改善点に関して書いてみたいと思います。

ここ2年間、シャンソン・カンツォーネ、ポピュラーの歌手たちのマイクの使い方を見て来た私の感じたことに過ぎないのですが、・・・。


いろいろな歌手を見ていると、大きく分けて、マイクを口に近づけて歌う人と、割りと離して使う人がいます。

また、マイクの種類にもよるのでしょうが、歌で一般的に使われる「単一指向性のマイク」は正面からの声しか拾わないので、口に対してトップの部分がまっすぐ向くようにすること。

そして、口との距離を10センチ以上離すことというのが一般的のようです。

ただ、見ていて10センチというのはかなり近くて、ひどい場合には、口の中の舌なめずりのような「ぺちゃくちゃした音」まで全部拾ってしまったり、息を吸う音や、マイクのグリルの部分を息がこする、いわゆる「吹く音」が聴こえてします。

これでは、興ざめになってしますので、気をつけたいですね。

私の浅い経験からいわせていただくと、クラシックでマイク無しで歌ったことがある人は、20〜30センチぐらいは離した方が響きもよりマイルドに拾ってくれるように感じます。

そうでない人は、近くても10センチは離した方がいいと思われます。

それと、私も気をつけなくてはならないのが、曲に没頭しすぎて、歌いながら、つい、マイクとの距離が一定にならず、近づいたり離れたりすることです。

これは、音を拾う時にムラが出来て美しさを損なってしまいます。

気をつけたいですね。

そして、マイクを通した声ではあっても、抜いた声にならないようにすること。

極端に言うと、クラシックのコンサートのように、歌とピアノが両方ともマイク無しで演奏する時のように、しっかりと声を支えて出すことです。

先輩のベテランカンツォーネ歌手の方のお話だと、「マイクを通した時も、力を抜きすぎてマイクを口に近づけて出すのと、しっかりマイクとの距離と向きを保って、力強い発声で歌ったのとでは、客席では全く違って聴こえるものだよ!」とアドバイスを戴いたことがあります。

マイクも、歌い方は変えず、力み過ぎず、効率よく声を乗せること。これも、立派な現代の歌唱技術の一つだと思います。

こういうことにも、気を遣って行かなくてはなりません。


追伸
注意点として、マイクのグリルの部分に指をかけないことと、ワイヤレスの場合はしっぽを握らないように、要は真ん中を当たりを持って歌うのがいいでしょう。(トラブルが起きやすい)

スピーカにマイクを向けないことと、スピーカーに近づき過ぎないことも頭に入れておくといいでしょう。
(恥ずかしながら、一度、音響上のすごい雑音を出してしまったことがあります)

また、「音響さん」がいない、「小さな会場」ではバックとの音量のバランスを感じながら歌わなければなりませんが、「音響さん」がいる「ある程度大きな会場」の場合には、音響さんのミキシングにすべてを任せて、体の感覚で発声と音量のバランスを取って行くしかありません。
これは、経験が大切ということになると思われます。



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